【アロマ手作り】ハーブの力で蚊を寄せつけない!天然の蚊よけアロマスプレー&クリーム]

夏の陽ざしがまぶしい週末。海水浴、山登り、キャンプ、花火大会、etc…アウトドアシーズンの到来ですね!楽しみもたくさんありますが、悩ましい蚊があらゆる場所に出没する季節でもあります。そんな夏場の蚊よけ対策には、毎日使ってもお肌に優しい天然アロマがオススメ。今回は、敏感肌の方、子供、ペットにも使える安心の蚊よけアロマスプレー、蚊よけアロマクリームの作り方をご紹介します。

天然ハーブの蚊よけアロマスプレー(参考レシピ)

蚊よけアロマスプレー(ノーマルスキンタイプ)は、精油、水、アルコールさえあれば、簡単に作ることができます。蚊よけに有効な精油は、ラベンダー、シトロネラ、ゼラニウム、ローズゼラニウム、レモングラス、リッツァクベバ、ユーカリシトリオドラなどがありますが、今回の参考レシピでは特にオススメのラベンダーとシトロネラを使用します。

【用意するもの】

a677eedb・精製水もしくはミネラルウォーター90mlz

・無水エタノールもしくはウォッカなどのアルコール10ml

・精油(ラベンダー5滴、シトロネラ5滴、ローズゼラニウム10滴)

・グレープフルーツシードエクストラクト1ml(なければローズマリーで代用OK)

・ビーカー、かき混ぜ棒(スプーンや割り箸でもOK)、スプレー容器

 

【作り方】

①ビーカーにエタノールまたはアルコールを入れ、精油(あればグレープフルーツシードエクストラクトと一緒に)を20滴加え良く混ぜ合せます。

②精製水を90ml入れて更によくかき混ぜます。

③スプレー容器に流し入れて出来上がり♪ 使用前は、必ずよく振ってからスプレーします。

※精油20滴(濃度約1%)はノーマルスキンタイプのスプレーです。敏感肌の方、お子様には12滴(濃度約0.6%)程度まで、強力タイプは精油30滴(濃度約1.5%)程度までを目安に調整します。
※効果は長続きしないので、こまめにスプレーして下さい。

【使用上の注意事項】

・100%天然由来の精油を使用する。

・シトロネラ、レモングラス、シダーウッド、ユーカリペパーミントなど、虫除け用に使用する精油は、肌にも刺激が強いので、入れすぎには十分注意する。

・子供や敏感肌の方は必ず最初にパッチテストを行い、使用量に注意し、肌に合わない場合はすぐに使用を中止する。

・妊娠中・授乳中の方、3歳未満の幼児は精油濃度を低くして、直接肌に付けず周りにスプレーする。

・作った蚊よけスプレーはできるだけ冷蔵庫に保存し、1ヶ月を目安に使い切る。

ご参考までに・・・

強力タイプの蚊よけスプレーが良ければ、シトロネラを多めに配合し、精油濃度を1.5%~2%(精油30滴~40滴)にします。ただし、シトロネラなどは刺激が強い精油なのでご自分の体質に合わせて調整することが大切です。

また蚊に刺された場合、殺菌とかゆみ止めとしてラベンダーやティートゥリーの原液を塗布するとかゆみがおさまります。

天然ハーブの蚊よけアロマクリーム(参考レシピ)

手作りのアロマ蚊除けクリームで露出した肌を防御!肌に良いシアバターなどを使用するので、天然の蚊除け対策をしながら、スキンケアもできてしまいます。

【用意するもの】

・未精製ミツロウ小さじ1弱/20~25粒程度(アレルギーがある方は精製済またはキャリアオイルのみを使用)
・未精製シアバター 大さじ1
・キャリアオイル大さじ1(ホホバオイルやアーモンドスイートオイルなど)
・グレープフルーツシードエクストラクト1滴(なければローズマリーで代用OK)
・精油(ラベンダー3滴、ゼラニウム3滴、シトロネラ2滴)
・耐熱容器、計量スプーン、かき混ぜ棒、容器

※安全のため精油濃度は約1%にしていますが、肌の状態、体調、香りの好みなどに合わせて濃度を調整します。

【作り方】

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①ミツロウとシアバターをはかります。

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②ミツロウとシアバターを湯せん、又は電子レンジで様子を見ながら溶かします。多少、塊が残っていても大丈夫です。

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③ホホバオイルを加え温め、完全に溶かしたら、精油8滴とグレープシードEX1滴を加え、手早くかき混ぜます。

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④熱湯消毒した容器に、③を温かいうちに流し込みます。そのまましばらく冷めるまで置き、固まったら出来上がり♪

※クリームの硬さはミツロウやオイルの量で調整します。また、ミツロウはすぐに固まってしまうので、汚れた容器はすぐにペーパータオルでふきとります。残ったシアバターは冷蔵庫に保存しましょう。

【使用上の注意事項】

・100%天然由来の精油を使用する。

・シトロネラ、レモングラス、シダーウッド、ユーカリペパーミントなど、虫除け用に使用する精油は、肌にも刺激が強いので、入れすぎには十分注意する。

・子供や敏感肌の方は必ず最初にパッチテストを行い、使用量に注意(精油濃度は4~6歳は1/4~半分の分量、7~12歳・お年寄りは半分の分量を目安に様子を見ながら調整)、肌に合わない場合はすぐに使用を中止する。

・妊娠中の方、3歳未満の幼児は直接肌につけるのは控え、アロマポットによる芳香やスプレータイプの虫除けを周りにスプレーする。

・作った蚊よけクリームはできるだけ冷蔵庫に保存し、1シーズン(2~3ヶ月)で使い切る。

蚊除け効果のある精油

▼効果の高い精油

ラベンダー、ゼラニウム、シトロネラ、レモングラス、サイプレス、リッツァクベバ、ユーカリ、レモンバームなど

▼ブレンド効果をあげる精油

ローズウッド、ローズマリー、シダーウッド、ティートゥリー、ユーカリペパーミント、パチュリー、ジュニパーベリーなど

使用する素材について

▼シアバターとは?

シアバターは、シアバターノキの種子からとれる植物油脂でステアリン酸とオレイン酸が多く含まれます。常温では固形ですが、肌に塗ると体温で溶けゆっくり肌に浸透します。古くから火傷や傷などの治療薬として用いられるほか脱毛、白髪を予防する効果などがあり万能薬といわれています。特に、非常に高い保湿効果があるので美肌を保つスキンケアには最適で、ボディクリームやリップクリームをはじめ、シャンプー、石鹸など様々な化粧品に配合されています。

未精製シアバターは精製されたシアバターに比べ、肌に有効な微量成分が多く含まれた天然シアバターそのもの。クリーム色でシアバター特有の木の実の香りがします。

精製済シアバターは、無臭で白色。未精製シアバターに比べ、酸化しにくく品質が安定していますが、精製過程で有効な微量有効成分も一緒に除去されてしまうため、シアバターそのものの魅力は半減してしまいます。

※こちらのレシピでは、未精製シアバターをおすすめしますが、どちらも多少のメリット、デメリットがありますので、ご自分の用途に合わせてご使用ください。

▼ミツロウとは?

ミツバチが巣を作るために分泌した天然のロウ(固形ワックス)で、巣を加熱圧搾したり、湯で煮溶かしたりして採取されます。未精製のミツロウは、不純物だけ取り除かれ、花粉やプロポリスを含む天然成分が残っているので微かなハチミツの香りがします。濃黄色で非常に高い保湿・軟化作用があります。また未精製、無漂白のため、化学薬品残留の心配は一切ありません。

精製済のミツロウは、更に色と香りを除去し精製されたもので白色です。無臭に近く、酸化しにくいので扱いやすいのですが、成分は未精製に比べ劣ります。

ミツロウの用途は、化粧品などのアロマハンドメイドにご使用される場合は、未精製のミツロウがオススメです。(ただし、ハチミツのアレルギーがある方は精製済が無難!)またオリジナルのカラーアロマキャンドルなど、アロマクラフトを楽しみたい方は、色や独特の匂いに邪魔をされない精製済ミツロウが適しています。

▼グレープフルーツシードエクストラクトとは?

グレープフルーツの種子や果肉からとれるエッセンスで、天然の殺菌効果、酸化防止効果、防臭・消毒作用があり、手作り化粧品には防腐剤として加えます。(他の天然防腐剤としてローズマリーも有効)

アロマ芳香による蚊よけ

アロマポットやディフューザーなどを使ってアロマ芳香をすれば、蚊よけになるだけでなく、心地よい天然ハーブの香りで心身ともにリラックスすることができます。

香りの拡散は、部屋の広さ、室温、湿度、精油の香りの強さなどによって大きく異なります。 初めての方は、アロマポットなら6畳の部屋で6滴程度で試してみます。不快にならない程度に適宜加減します。

アロマ芳香器で特にオススメなのは、ネブライザー式のアロマディフューザー。部屋全体をすばやく、そして長時間アロマを芳香してくれるスグレモノです!香らせる量や時間やタイマーなど、多機能なネブライザーが便利ですよ♪