江ノ電に乗ってアジサイ巡り&北鎌倉〜七里ヶ浜を散策(2日目)

アジサイ巡り&鎌倉ショートトリップの2日目は、北鎌倉の明月院、鎌倉の鶴岡八幡宮、江ノ電の長谷(長谷寺&御霊神社)、七里ヶ浜を散策しました。1日目のブログはコチラ

鎌倉アジサイ3大名所のひとつ「明月院」

JR北鎌倉駅で9時に友人と待ち合わせし、歩いて10分のアジサイの名所「明月院」を訪ねました。こちらは、臨済宗建長寺派の禅寺です。四季折々の花が楽しめる寺院ですが、「アジサイ寺」という異名を持つほど、特にアジサイの名所として有名です。

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拝観入口にすぐのガーデンには色とりどりのアジサイが咲いています。雨上がりの後のアジサイはさらにその美しさが際立ちますね。

桂橋周辺と開山堂

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鎌倉石の参道

明月院ではヒメアジサイという日本古来の品種が多く植えられており、青一色に染まる光景から「明月院ブルー」と呼ばれています。

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丸い形のヒメアジサイですが、探してみるとハート型の可愛いアジサイが結構見つかります♡

明月院の本堂周辺

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綺麗におめかしされたお地蔵さま

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アジサイは酸性が強い土地だと青く、アルカリ性が強いと赤よりになる傾向があります。

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御朱印集めをしている友人から「聖観世音菩薩」(鎌倉三十三観音霊場第30番札所)の御朱印を見せてもらいました。美しい書体にうっとりです。 

本堂の「悟りの窓」の前には長い行列が…真正面からは見れませんが列に並ぶのは大変なので横からサクッと撮影。窓の向こう側にハナショウブが咲く後庭園があり、アジサイの時期とちょうど見頃が重なる6月は別途有料で庭園に入ることができます。

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約1時間ほど明月院のアジサイを堪能しました。訪問したのが月曜日の9時過ぎだったので、前日(日曜日)のような大行列に見舞われることなくスムーズに入場することがでましたが、少しづつ見物客が増えてきて境内を出るときには少し列ができていました。アジサイ見頃の週末は早めの訪問をオススメします。(通常の開門は9時、6月は8時半で30分早まる)

出口付近でたくさんの人たちが空を仰いでパシャパシャと写真を撮っているのでそちらを見上げると大きなリスたちが次から次へ電柱から電線を走り回ってました。東京では見れない光景ですね。

明月院
鎌倉市山ノ内189

鎌倉街道を歩いて「鶴岡八幡宮」へ

明月院のアジサイを散策したあとは、鎌倉街道を歩き約1.5km南にある「鶴岡八幡宮」へ。ちょうど中間地点に日本初の禅寺となった「建長寺」があり、時間があれば立ち寄りたかったのですが、先を急ぐため今回は通過です。

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鶴岡八幡宮境内の源氏池では早くも紅蓮がいくつか咲いていました。以前は、源平の旗色にちなんで源氏池には白蓮、平家池に紅蓮が植えられていたそうですが、現在では紅白が入り混ざり、7月中旬から8月上旬にかけて美しい蓮の花を咲かせます。

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「鶴岡八幡宮」と鎌倉七福神のひとつ「旗上弁財天社」の御朱印

大きな寺社ほど書き手は複数人いらっしゃいますが、太字、細字など筆跡も個性があって色々なんですね。

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鶴岡八幡宮を参拝したあとは、小町通りを散策。ここに来ると必ず吸い寄せられてしまうのが、試食ができる「味くら」「鎌倉まめや」。味くら(みくら)のごぼうなんばんは絶品。まめやは、わさびと黒ごまきなこがお気に入り。プチお土産にぴったりです!

江ノ電に乗って「長谷」へ

鎌倉駅から江ノ電に乗って長谷へ。長谷駅周辺を歩いていると、線路の前が玄関という不思議なお宅を見かけます。これは、江ノ電が開通する前に、住民は線路の敷設後も線路を自由に横断できるという条件をもとに江ノ電に土地を提供したという歴史的経緯があるそうです。鎌倉には長く住む人が多いため、こうした家がまだ現存しているとのことですが、引越や大きな荷物を搬入するときはどうするのでしょうか?夜中に作業?!ものすごく気になります。

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鎌倉・坂の下のおしゃれな古民家カフェ

鎌倉の路地裏散策は目的もなくぶらぶらと歩くだけでも楽しい!今回は江ノ電長谷駅で降り、坂の下周辺を歩いてみました。歩き疲れたらカフェでひと休み。細い住宅街の路地に突如として風情漂う古民家カフェが現れます。

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御霊神社の近くには手ぬぐいカフェ「一花屋(いちげや)」(鎌倉市坂ノ下18-5)、ビーチ方面の坂の下付近には「福日和カフェ」(鎌倉市坂ノ下22-3)、パンスイーツカフェの「カフェルセット」(鎌倉市坂ノ下22-5)、 「Y’cafe(ユカフェ)」 (鎌倉市坂ノ下24-20)などの個性的な古民家カフェがあります。

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ビーチ沿いには、「Sairam(サイラム)」(鎌倉市坂ノ下20-11)という古民家風のおしゃれなヴィーガン・カフェがあり、オーシャンビューのテラス席が気持ちよさそうです。

最後から二番目の恋のロケ地「Cafe 坂の下」でランチ

いくつもの魅力的な古民家カフェの中から今回チョイスしたのは、以前から訪問してみたかった「Cafe 坂の下」。「最後から二番目の恋」のロケ地になったカフェです。通常は月曜定休となっていますが、花見客が多い紫陽花シーズンだからなのか、オープンしていました。

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ドラマの中で、カフェの外は御霊神社前の住宅がロケ地となってますが、店内はあの長倉家の自宅兼カフェの面影を残しており、初めて来たのに懐かしさがこみ上げてきました!

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この日のランチメニューはしらすピザのみ。ちょっと塩味が強すぎだけどビールには合いそうです。

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もっちりふわふわのパンケーキ!種類も豊富です。とってもくつろげる空間なので、1時間半ほど長居してしまいました。

Cafe 坂の下
鎌倉市坂ノ下21-15

「御霊神社」前の江ノ電・アジサイ撮影スポット

ランチのあとは、シトシトと雨が降る中、御霊神社へ向かいました。鳥居のすぐ目の前には踏切があり、江ノ電が走り去っていくというユニークな景観で「最後から二番目の恋」のドラマにも頻繁に出てくる場所です。

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線路横のアジサイと一緒に江ノ電の写真が撮れる有名なスポットなのだそうです。もうすぐ江ノ電がやってくるというので私たちも線路沿いに群がる撮影隊に便乗。この時期は 大勢の人が押しかけるためか、踏切にはガードマンの方が立っていました。

御霊神社
鎌倉市坂ノ下4-9

古都鎌倉を代表する花の寺「長谷寺」のアジサイ散策

 江ノ電の長谷駅から徒歩5分ほどで長谷寺に到着。「花の寺」と呼ばれる長谷寺では、季節ごとに様々な花を鑑賞することができますが、鎌倉のアジサイ3大名所のひとつとしても有名で、6月の梅雨シーズンは、明月院とともに人気を二分する人気スポットです。

アジサイのシーズンに長谷寺を訪問するのは初めてのこと。観音山に広がる眺望散策路が「アジサイの径」となっており、拝観するには、グループ番号が記載された整理券が必要とのことだったので、待ち時間の間に弁天窟などを見学しました。(月曜日の午後3時半頃で待ち時間は約1時間。)

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境内の随所で見かける良縁地蔵と「マヂ卍?」と言ってしまいそうな卍池。まさに「マヂ卍!」

40種以上のアジサイが山の斜面に咲き乱れる「アジサイの径」

1時間待ってようやく「アジサイの径」へ!混んでいなければ10分でまわれる散策路を約30分かけて散策しました。

約2500株ものアジサイが40種以上植えられているというだけあって、丘一面色彩豊かで華やかな印象。ブルーが基調で静なる禅寺というイメージの明月院とはまた一味違った景観です。

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転輪蔵(てんりんぞう)を一回転して功徳を得る

毎月18日の観音御縁日には、内部に回転式の書架を備える経蔵(転輪蔵)を回すことができます。幸運にもこの日は18日!転輪蔵をまわすことができました。(書架を一回転させることで、中におさめられているすべての経を読んだのと同じ功徳が得られると言われている)

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長谷寺
鎌倉市長谷 3-11-2

東慶寺、円覚寺、極楽寺、明月院、御霊神社、そしてここ長谷寺と、2日間のショートトリップで鎌倉のアジサイ名所をたっぷり堪能することができました!

旅の〆は七里ヶ浜の「アマルフィイ・デラセーラ」にてディナー

江ノ電七里ヶ浜駅からビーチまでは歩いて2〜3分。七里ヶ浜の海辺にはオーシャンビューのリゾート風カフェレストランがいくつかありますが、今回は小高い丘の上にある「アマルフィイ・デラセーラ」にてディナーをいただくことにしました。

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ビーチからは、アマルフィイ本店(写真右)横の細い道を抜け江ノ電の走る線路沿いに出ることができます。

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七里ガ浜駅から直接向かう場合は、江ノ島方面の線路沿いを歩き、電車が来ていないことを確認しながら線路をまたぎ、階段を登っていきます。

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レストランに行くには丘の上に続く階段をのぼるしかないのですが、秘密の穴場スポットに行くような雰囲気でワクワクします。階段は細くて急勾配なのでお体が不自由な方や高齢の方には結構厳しいかもしれません。ちなみに食材を届ける業者さんもお店のスタッフさん達も、毎日ここを登るそうです。

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小高い丘の上に建つレストランなので、江ノ島、富士山、大島、三浦半島などが一望できるオーシャンビューのテラスが人気。小雨程度だったので、テラスで食事ができる思っていたのですが、残念ながら外はクローズしており、店内での食事となりました。今度は晴れた日のランチに伺ってみたいと思います。

アマルフィイ デラセーラ
鎌倉市七里ガ浜1-5-10

鎌倉アジサイ巡りマップ