【東京・渋谷】恵比寿ガーデンプレイスへGO!トップミュージアム&絶景レストラン「ボッチャーノ」のランチ

恵比寿ガーデンプレイスへGO!

恵比寿ガーデンプレイスは、恵比寿の名前の由来となった「ヱビスビール」の醸造場跡地に1994年開業した大型複合施設。もはや30年も経つんですね。

近年では2017年にタワー棟38-39階 の「DINING & SKY  TOP of YEBISU」がリニューアルオープン、2022年に「センタープラザ」がグランドオープン、そして今年は35年ぶりに恵比寿の地でビール醸造を再復活させた「YEBISU BREWERY TOKYO」がリニューアルオープン!この鋳造施設を伴った体験型ミュージアムをはじめ、「東京都写真美術館」「恵比寿ガーデンシネマ」「BNP(ブルーノートプレイス)」、センタープラザのショップやフードマーケット、レストラン・カフェetc…と、恵比寿ガーデンプレイスには魅力的なスポットがいっぱい!屋内施設が充実しているので雨の日でも楽しめます♪


恵比寿ガーデンプレイス
東京都渋谷区恵比寿4-20
03-5423-7111

恵比寿ガーデンプレイスへの「アクセス」

恵比寿ガーデンへのアクセスは、JR山手線「恵比寿駅」東口から 徒歩約5分、地下鉄日比谷線「恵比寿駅」1番出口から徒歩約7分。スカイウォークの動く歩道で雨の日でも濡れずにアクセスできます。

「恵比寿ガーデンプレイス駐車場(7:00~24:00)」は、北入口(サッポロビール本社前)と東入口(ウェスティンホテル東京前)の2箇所。地下3階が月極、地下4・5階が一般駐車場になっています。駐車サービス等の詳細はコチラ(PDF)

敷地の歴史

恵⽐寿から渋⾕のあたりは、明治の中頃まではのどかな⽥園地帯で、その頃は恵⽐寿という地名もありませんでした。1889年、現在の⽬⿊区三⽥に、「ヱビスビール醸造所」が建設。ビールの運搬のために⽇本鉄道品川線(現在の⼭⼿線)に貨物駅が開設され、ビールの名にちなんで「ヱビス停留所」と命名。これが恵⽐寿の町名の発祥です。ビール⼯場の建設に伴い、周囲には⼩規模な⼯場が集まり、居住者も増えてきました。

恵比寿ガーデンプレイスは、1994年10月8日に開業しました。この開業がきっかけで人の流れが明らかに変わり、恵比寿のまちは大きく変貌することになります。ゆとりある空間や美しい建物、個性輝く文化施設、ハレの日にふさわしい特別なレストランなどが、おしゃれで洗練された人々を魅了しました。おしゃれで洗練されたまちのイメージが醸成され、「住みたい街ランキング」でも常に上位にランクインされます。恵比寿のまちは、かつてのビール工場があったときのまちとは違い、より魅力的なまちへと変わりました。(恵比寿ガーデンプレイス公式ページより引用)

ヨーロッパの町並みを思わせる洗練されたデザイン

恵比寿ガーデンプレイスの洗練されたデザインの建物や庭園は、ヨーロッパの街並みを思わせるエレガントな雰囲気。シャトー広場に佇むシャトーレストラン「ジョエル・ロブション」の建物はいつ見てもウットリします。

恵比寿ガーデンプレイス内の広場では、オーガニック&ナチュラルの「YEBISU マルシェ」やフードトラックが集まるイベント、また、毎年冬には世界最大級バカラシャンデリアの点灯やクリスマスマルシェが開催されるなど、年間を通して様々なイベントを実施。特に今年は30周年ということで特別な企画も目白押しのようです。

東京都写真美術館(トップミュージアム)の「時間旅行」

今回の目的は、恵比寿ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館のTOPコレクション鑑賞✨️ いつかいつかと思いながら幾度となく機会を逃し、今回初めての展覧会訪問となりました。

トップミュージアムの入口に続くフォトウォールと市松模様のアプローチが私は好きです♡ ブログ記事はコチラからどうぞ☆

「東京都写真美術館」
東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内
03-3280-0099

絶景レストラン「ボッチャーノ ビア&ワイン」へGO!

トップミュージアムの「時間旅行」を鑑賞後は、恵比寿ガーデンプレイスのタワー棟39階にある「ボッチャーノ ビア&ワイン(BOCCIANO Beer & Wine)」でランチをいただきました。

タワー棟38階・39階の「DINING & SKY  TOP of YEBISU」は、東京の景色を見下ろしながら食事が楽しめる特別なレストランが集まったフロア。その中でも「ボッチャーノ ビア&ワイン」は気軽に入れるカジュアルな雰囲気のイタリアンレストランです。

タワー棟38階には東京タワーやレインボーブリッジなどが一望できる無料の展望ラウンジ「SKY LOUNGE(11:00~23:30)」もあるので、デートにもってこいの場所ですね。


ボッチャーノ 恵比寿ガーデンプレイス店
渋谷区恵比寿4-20-3ガーデンプレイスタワー棟39F
03-6447-7885

ボッチャーノ店内の様子

オープン時間11時の予約だったのでほぼ一番乗り!景色の良い窓際の席を要望していたので、希望どおりのテーブルに案内していただけました。店内はテーブル席、カウンター席、個室を合わせて約80席と比較的広めですが、ランチタイムは混み合うので窓際席を狙うなら早めのオープン時間で事前予約がおすすめです。

窓際席からの絶景

絶景の真下にはJRの線路、その先に目黒の町並みが広がっています。晴れていれば富士山が見えるはずなのですが…残念ながらこの日の天気はどんよりとした曇り空…。とはいえ、高いビルが視界に入らないのでとても気持ちの良い眺望です☆

ボッチャーノのランチメニュー

ボッチャーノのランチは色々とカスタマイズができるメニューとなっていて、今回はボッチャーノランチ(ハーブサラダ、メイン料理・ピザorパスタ、ドリンク)と、スペシャルランチ(前菜とサラダの盛り合わせ、パスタ、肉or魚料理、ドルチェ、ドリンク)をそれぞれオーダーし2名でシェアしました。

ドリンクの種類は、コーヒー・紅茶のほかに、カフェオレ・エスプレッソ・ジンジャーエール・コーラ・アップルジュース・グレープフルーツジュース・ウーロン茶などがあり、+300円で生ビールやワインにも変更可能です。

※休日ランチは、ボッチャーノランチ+180円、スペシャルランチ+230円

アンティパスト

ハーブサラダから変更した「前菜5種盛り(+350円)」と「前菜・サラダの盛り合わせ」

グリーンサラダ、ハム、白身魚のカルパッチョの前菜・サラダの盛り合わせに、生ハムとカプレーゼが加わった「前菜5種盛り」

ボッチャーノランチのメイン料理

ボッチャーのランチの選べるメイン料理は、クアトロフォルマッジのピザ。窯焼きだから外はカリッとして中はもっちりとして美味しい♪ 少し焦げ目があって香ばしい味わいです。

セコンドピアット(肉or魚料理)

スペシャルランチのプリモ(パスタ)には、カリカリベーコンのカルボナーラをチョイス(写真撮り忘れてしまいました^^;)。

セコンドピアットには、三元豚白王のサルティンボッカをチョイス。美味しいのだけど、お酒が飲めない人にはちょっと塩分強めな印象。白米が食べたくなりますw

ドルチェ

最後の締めはパンナコッタのドルチェをチョイス。(スペシャルランチは+200円でパンナコッタにカスタマイズOK)

※ドルチェオプションは、ジェラート・ソルベ(+300円)、パンナコッタ・クリームブリュレ・カンノーリ(+500円)

あとがき

写真鑑賞にショッピングに、東京の景色を眺めながらのランチに、と短い時間ながらゆったりと素敵な時間を過ごすことができました。

恵比寿ガーデンプレイス内での食事やショッピングは、駐車サービス実施店ごとにサービス券がもらえて合算もできるので便利です。ちなみに東京都写真美術館は駐車サービス無しですが、今回はタワー棟のボッチャーノでランチをしたことで2時間分のサービス券がもらえました。

久しぶりの恵比寿ガーデンプレイスだったので、新鮮な気分で広場周辺なども散策♪ 素敵な場所だな〜と改めて思いました☆ 恵比寿ガーデンプレイスは、ファミリーで、カップルで、友人同士で、お一人でも楽しめるスポットです☺︎