【神奈川・箱根】新緑が美しい初夏「トスラブ箱根和奏林」に泊まってみました

ITS保養施設の抽選(3回目のチャレンジ)にて激戦エリア・箱根のトスラブに初当選!和風施設の「トスラブ箱根 和奏林」と洋風施設の「トスラブ箱根 ビオーレ」の2つの施設のうち今回は1泊2日で「トスラブ箱根和奏林」に宿泊しました。今回の記事はITS健保組合員が利用できる施設についての体験レビューです。

チェックイン15分前「トスラブ箱根和奏林」に到着!

早朝から箱根観光を堪能し「トスラブ箱根和奏林」に到着したのはチェックイン時間より15分ほど早い14時45分。

フロントの近くに約10台ほど停められる駐車場があります。一番乗りと思っていたら、すでに何台かの車が並んでいました。私達のように早く宿でゆっったりとくつろぎたいと思っている方が多いようです。

15分前ならすぐに部屋に入れるという予想でしたが、フロントで食事の確認や館内の簡単な説明を受けたあとは、一旦ラウンジへ案内されます。

すでに5組ほどのグループがコーヒーやお茶を飲みながらラウンジでくつろいでいました。チェックイン時間になると名前が呼ばれ、それぞれ案内するというシステムなんですね。

トスラブ箱根和奏林の駐車場とフロント入口付近

トスラブ箱根和奏林の館内はどんな感じ?

2階建てのトスラブ箱根和奏林は、フロント・売店・レストラン・大浴場などが集まった「半円型の建物」と和室・洋室・和洋室の「宿泊棟(全14室)」の2つの棟に分かれています。

フロント前の売店とラウンジ

山に囲まれた起伏の激しい土地柄のせいか玄関とフロントは2階。フロントの前が売店(購入時10%割引)、裏に位置する場所にラウンジ、レストランと続きます。

売店の前に1階につながる階段があり、階段の先にあるベージュのドアがエレベーターと思いきやそこは会議室。和奏林にはエレベーターがないとのことなので身体の不自由な方は「トスラブ箱根ビオーレ」の方を予約するといいですね。

ラウンジではフリーのお茶類&コーヒーマシンがあり、9時から18時まで利用できます。(こちらで入れたコーヒー類を部屋に持っていくのはNG)

レストラン「紫苑」

朝食と夕飯をいただく場所はレストラン「紫苑」。売店に隣接する座敷部屋でも食事ができるようになっていて、小さいお子さんなどがいるご家族は優先的に和室に案内されるようです。

プールバー「夕霧」

ビリヤード台が1台とカウンターテーブルがあるプールバーですが、バーは機能していない様子。夕食の前、久しぶりにナインボールをしてみました。

ビリヤードのほか、1階には20時〜23時まで営業しているカラオケルーム(格安でお酒が飲める)などもあるので、グループで宿泊の場合はカラオケで盛り上がるのも良いかもしれませんね。

檜風呂と大理石風呂の大浴場

名湯・箱根七湯を引き湯したという「檜風呂」と「大理石」の大浴場(加水、加温)があり、日毎に男女を入れ替えているので、両方の温泉が楽しめます。泉質は神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性などに効果があるという単純硫黄温泉。共に露天風呂とサウナがあります。

露天風呂はそれほど広くありませんが、そもそも宿泊客が多くないのでタイミングが良ければ毎回独り占めです。

営業時間:6時~12時、14時~24時

隣接した洋風施設の「トラブス箱根ビオーレ」

道路を挟んで向かいにあるのが「トラブス箱根ビオーレ」。こちらの温泉大浴場(洋風)も利用することができるので、和奏林でチェックイン後、まずはすぐにビオーレの大浴場に向かいました。(タオルは客室のものを持参。浴衣での移動はNG)

トラブス箱根ビオーレの外観と館内ロビー

トスラブ箱根和奏林の客室

トスラブ箱根和奏林の客室は和室、洋室、和洋室の3タイプで全14室。それぞれの部屋に名前がつけられていて、今回私たちが宿泊したのは202号室の洋室「瑠璃(るり)」でした。

客室はかなり広め!ウッディーなインテリア家具など和を意識したシックなトーンで落ち着いた雰囲気です。ツインベッドの横には大きなソファーが置かれ、家のリビングでくつろいでいるようなゆったりとした空間。窓の外は新緑の樹々で覆われ、鳥のさえずりが聞こえてくる…、何とも優雅で素晴らしい環境です。

客室の設備(トイレ・洗面所)

客室の扉をあけると広めなスペースにクローゼット(浴衣あり)、トイレ、洗面所があり、アメニティもバッチリ揃ってます。

洋室にはお風呂が無いので和奏林・ビオーレの大浴場、または家族風呂を利用することになります。(和室・和洋室にはお風呂有りとのこと)

※家族風呂は1階大浴場の近く(フロント予約/利用時間50分)。ただし、温泉ではありません。

客室の設備(洋室)

家のリビングのようなソファーセットの一角に、冷蔵庫、電気ポット、冷水ポット、お茶、お菓子が用意されています。室内のWi-Fi接続は何台繋いでもサクサク快適でした。

トスラブ箱根和奏林の食事

和風テイストの「トスラブ箱根 和奏林」では、やはり夕食も和食のコース料理です。(ビオーレの食事はイタリアンコース)

夕食は2種類から選べる和食

夕食の時間は18時~21時(ラストオーダー8時30分)で、コースの選択と時間は事前もしくはチェックイン時に希望を出しておきます。和奏林の夕食はAコース「しっかり食べる美活旬菜7皿」とBコース「チョイスもできる食材満喫5皿」の2種類から選べる和食で、チェックイン日が奇数日か偶数日によって食事内容が変わります。

飲み物、特にお酒の安さにビックリ!季節毎に年4回、四季折々の御殿場地ビールを味わえるという「四季折々 富士燦燦」の「夏(サマーピルス)」をいただきました。シュワッと爽やかでホワイトビールのような飲みやすさ!ビールが苦手な方にも美味しく飲める軽やかさです。

A・Bコース共通の献立

椀(鱧和風ムース)、炊合せ(北海寄せ)、食事(穴子と新生姜ご飯)、留椀(赤出汁)、香の物(三種盛り)、デザート(季節のデザートと果実盛合せ)がA・Bコース共通の料理です。

奇数日のAコース「しっかり食べる美活旬菜7皿」

Aコースは、旬の食材をバランス良く使った「しっかり食べる美活旬菜7皿」のコース料理。共通以外のAコースの献立は、先附三種、焼物(すず木香り焼き、鉢前三種)、肉料理(豚長崎煮ポテトソース掛け)、酢の物(トマト涼風盛り)。全体的に温かい料理は少なかったです。

ウェブサイトで写真付きのメニューを確認した際は、焼物が、すず木香り焼き(谷中忍揚げ/ 姫大根煎り粉和へ/ 新丸十呉漬け)となっていたのでスズキの切身の香り焼きを楽しみにしていたら…一口サイズの稚魚(すずき?!)に変わっていました。そのへんがちょっと残念でしたが、「しっかり食べる美活旬菜」というだけあって、お腹いっぱいになりました!

奇数日のBコース「チョイスもできる食材満喫5皿」

Bコースは、地場の少し贅沢な食材を使い肉か魚料理を選ぶことができる「チョイスもできる食材満喫5皿」のコース料理。共通以外のBコースの献立は、酒肴盛、造り(相模湾旬の鮮魚盛合せ)、チョイス(牛三種陶板焼き)又は(魚介陶板焼き)。刺盛りやチョイス食材も豪華で、刺し身についている山葵は天城真妻生わさびです。

Aコースより2皿少ない分、食材は豪華!また肉もしくは魚料理がチョイスできるということで、やはりBコースの「チョイスもできる食材満喫5皿」の方がオススメです!

朝食は和食か洋食を選択

朝食時間は、7時~9時30分(ラストオーダー8時30分)で、夕食と同様にコースの選択と時間の希望は事前もしくはチェックイン時にお願いすることになります。

トスラブ和奏林専用のウェブページには、写真付きで食事の詳細な献立が記載されているので、どれも美味しそうで選択に迷います。献立がなければ無いでおまかせモードでいられるのですが…あったらあったで吟味してしまうのですよね。

朝食は、もし詳細が分からなければ完全に和食のみを選択していましたが、洋食の献立がコーンスープ、鮪とアボガドサラダ、チキンときの子のチーズ焼と、美味しそうなメニューだったのと、やはり見比べてみたかったので和食と洋食の両方をチョイス。

ところが、テーブルに並べられた洋食は、オニオンスープ、魚介オリーブサラダ、ハッシュドポテト、と全く別の料理が…しかも全部冷めている…

奇数日・偶数日にご注意!

確認してわかったのは、朝食の献立はカレンダーによる偶数日・奇数日で表示されているものと思いこんだのがそもそもの間違いだったということ。偶数日、奇数日と書かれた献立メニューは、朝食をとる日ではなく、宿泊初日のみを指しているということです。

確かに、カレンダーを基にしてしまうと、31日と1日にまたがる奇数日が2日連続で奇数日の朝食になってしまいますからね…。うっかりしてしまいました。

奇数日の朝食(洋食)

洋食の朝食メニューについては自分の勘違いだったものの、奇数日の卵料理はオムレツのはずがその料理だけ偶数日のスクランブルエッグになっていたという…、そこだけオムレツの方が良かったのに!という不運続き…。結局朝食は卵料理を少しと、・サラダにパンとスープだけいただきました。

左上写真はITSウェブサイト(朝食献立ページ・洋食偶数日)のイメージ画像を引用。右上以下写真は実際に並べられた奇数日の料理。

奇数日の朝食(和食)

見比べないと気づきませんが、和食の方もだいぶ料理の食材内容が変わっていました。もうそのへんは仕方ありません!むしろ変わって良かったという場合もありますし、いずれにしても、洋食よりヘルシーな和食に軍配が上がりました。しかも和食の方がおかずも豊富、もちろん食後にデザートとコーヒーもつきます。

ということで、和奏林の朝食は断然「和食」がオススメです!(実際にほとんどの方が和食でした。)

写真左はITSウェブサイト(朝食献立ページ・和食奇数日)のイメージ画像を引用したもの。写真右は実際に並べられた和食料理。

食物アレルギーをお持ちの方はご注意を…

ウェブサイトの献立は、かなり詳細な食事内容を掲載しているわりには朝食・夕食共に献立内容の変更は多々あるようです。(今回は選択の決め手となった食材が全て違っていたので…)

メニューは変更する可能性が大きいという前提で和食・洋食のどちらかざっくりとした感覚で献立をチョイスする方が良さそうです。

ただし、食物アレルギーをお持ちの方は十分なご注意を…。食事時に献立の変更はお知らせしてくれないので、チェックイン時に確認もしくは事前に伝えておいた方が無難です。

リーズナブルな和奏林のゴージャスランチはオススメ!

宿泊した翌日に和奏林のランチをいただきました。注文したのは、旬菜御膳とローストビーフ御膳。このゴージャスな内容で1080円とはビックリ!学食みたいな料金で豪華なランチがいただけます!(写真下は2019年6月現在のメニュー)

宿泊当日でも、翌日でも利用はできますが、必ず前日20時までの事前予約が必要です。また、宿泊した方に限り、ビオーレでも宿泊翌日のランチをいただくことができます。とても嬉しいサービスですね♪

営業時間は12:00〜13:00と限定されていますが、都合がつくようでしたらランチは超オススメです!

旬彩御膳

宿泊先の大きな楽しみのひとつがお食事。朝食が(自分の勘違いから)全く予想外な料理が出てきてがっかりでしたが、ランチは一転!三種のお刺身、天麩羅、豚肉煮物、ごま豆腐、漬物、デザートと、なんとも贅沢なランチ御膳で、一気に気分があがる充実ぶりです♪ 

ローストビーフ御膳

こちらは夫が注文したローストビーフ御膳。美味しかったと満足そうでした。

トスラブ箱根和奏林は日帰りも利用可能♪

トスラブ箱根和奏林では日帰り利用のサービスを実施しているので、箱根観光の際には日帰りスパの感覚で温泉&ランチを楽しむこともできます!(トスラブ箱根ビオーレでは日帰り利用サービスはありません。)

利用日の3日前までに直接電話(0460-83-7600)で申込みをしておけば、客室以外で営業している施設を 9時~18時の間利用することができます。

※食事については上記の「リーズナブルな和奏林のゴージャスランチ」をご参照下さい。

その他のサービス

トスラブ箱根和奏林・トスラブ箱根ビオーレ、いずれの施設において宿泊された方は、箱根の観光スポット「箱根小涌園ユネッサン」と「彫刻の森美術館」の2箇所で、組合契約料金で利用することができます。

今回は旅程が合わず利用しませんでしたが、どちらも破格の割引料金なので使わない手はありません!チェックイン時に利用券をもらい翌日に訪問、もしくは宿泊当日に利用したければ、訪問前にフロントに立ち寄って利用券をもらいます。

▼箱根小涌園ユネッサン

被保険者・被扶養者利用料金(税込)
大人:4100円→1200円 同伴者4100円→3200円
3歳~小学生まで:2100円→600円 同伴者1600円

▼彫刻の森美術館

被保険者・被扶養者利用料金(税込)
大人: 1600円 →350円  同伴者4100円→1300円
大・高校生:1200円 →250円  同伴者4100円→1000円
中・小学生(土曜無料): 800円→170円 同伴者4100円→700円

※料金は税込、( )内は一般料金

あとがき…

ITS健保の保養施設はゴージャスな場所が多く、箱根のトスラブも例外なく素晴らしい環境の素敵な施設、また近隣のアミューズメント施設の激安利用券がもらえるなど、至れり尽くせりのサービス。フロントやレストランでの対応はとても良く気持ちの良い接客でした!

和奏林を利用する客層は、ご家族のご両親と一緒に訪問しているグループが多く意外にもご年配の方が多かった印象。和奏林には洋室より広い和洋室が2室あるというので、次回は和洋室を希望して我が家も両親を招待したいと思いました。また和風の和奏林とは対照的に、洋風のビオーレは若いファミリーやカップルに人気のようです。

施設内には、温泉大浴場、家族風呂、プール、ビリヤード、カラオケなど充実した娯楽施設も揃っていますし、大きな窓から緑が見える広い客室でゆっくりと過ごすことができるので、早めにチェックインをしてはいかがでしょう。

和奏林の食事は前述の通り、断然和食がオススメです。また大変リーズナブルなランチは、和奏林のほか、宿泊翌日でしたらイタリアンのビオーレでも利用することができるので、かなりオススメです。

秋の紅葉を楽しむ箱根も良いですが、新緑が美しい初夏の訪問も素敵でした😊

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