【ハワイ島・コナ】巨大リゾートを満喫!ヒルトン・ワイコロア・ヴィレッジ「 オーシャンタワー」宿泊レポ

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ワイコロア・ビーチリゾートへGO!

2026年のゴールデンウィーク明け、「ヒルトン・グランド・バケーションズ(Hilton Grand Vacations / 以下HGV)」の3泊無料宿泊券を利用して、ハワイ島コナ北部にあるヒルトン・ワイコロア・ビレッジ(Hilton Waikoloa Village)のオーシャンタワー(Ocean Tower)に宿泊しました。

ホテルが位置するのは、ハワイ島屈指のリゾートエリア「ワイコロア・ビーチリゾート(Waikoloa Beach Resort)」の北端。広大な敷地に南国らしい開放感あふれる景観が広がり、海をすぐそばに感じながら滞在できる絶好のロケーションです。

コナ国際空港からヒルトン・ワイコロア・ビレッジまでは、クイーン・カアフマヌ・ハイウェイ(Queen Kaahumanu Hwy / 国道19号線)を北上して車で約30分。道中には黒々とした溶岩台地がどこまでも続き、その先にはコハラコーストのなだらかな丘陵地帯、さらに右手には雄大なマウナケアが姿を現します。

ハワイ島ならではのダイナミックな景色が、リゾートへ向かう時間さえも特別なひとときにしてくれます。

ワイコロア・ビーチリゾートについて

ハワイ島西海岸・コハラコーストを代表する大型リゾートエリア「ワイコロア・ビーチリゾート」は、1968年に開発構想が始まり、かつて溶岩台地が広がっていた土地が、長い年月をかけて現在の美しいリゾートへと生まれ変わりました。

最初に開業したホテルは1981年のシェラトン・ロイヤル・ワイコロアン(現・ワイコロア ビーチ マリオット リゾート&スパ)。続いて1988年には、現在のヒルトン・ワイコロア・ビレッジ(開業当時はハイアット・リージェンシー・ワイコロア)が誕生し、ワイコロアを象徴する存在として発展していきます。

その後もゴルフ場やショッピング施設、コンドミニアムの整備が進み、1991年にはキングス・ショップス、2007年にはクイーンズ・マーケットプレイスがオープン。現在ではホテルやレストラン、ショッピング施設が集まり、滞在そのものを楽しめるリゾートエリアとして多くの旅行者に親しまれています。

ヒルトン・ワイコロア・ヴィレッジに到着

ワイコロア・ビーチ・リゾートのゲートから、ヒルトン・ワイコロア・ヴィレッジの駐車場までは車で約5分。ヒルトンのゲートを通り抜けると、パームツリーに囲まれた丘の上に大きな「ALOHA」の文字が現れ、一気に気分が高まりました。

まずはメインロビー前のバレーパーキングがある車寄せで荷物を降ろし、その後宿泊者用駐車場へ移動しました。駐車料金は1日48ドルとやや高めです。宿泊者用駐車場からメインロビーへは、階段またはスロープを利用して向かいます。


Hilton Waikoloa Village
69-425 Waikōloa Beach Dr, Waikoloa Village, HI

ヒルトン ワイコロア ヴィレッジ MAP

「ヒルトン・ワイコロア・ヴィレッジ」は、2つのホテルと、今回宿泊したHGVのオーシャンタワーをはじめ、ラグーン、プール、ゴルフコース、テニスコート、レストランやカフェなどが集まる、東京ドーム約7個分の広さを誇るテーマパークのような巨大リゾート。広大な敷地内は徒歩だけでなく、トラムやキャナルボートでも移動できるのが特徴で、乗り物自体もアトラクション感覚で楽しめます。

※訪問時はキャナルボートが運休しており、今後の運行状況については確認できませんでした。

拠点となる「メインロビー」

メインロビーは、広々とした開放感のある空間。エントランスには南国らしい色鮮やかなフラワーアレンジメントが飾られ、到着した瞬間から華やかなリゾートの雰囲気にワクワクします。ロビー周辺にはフロントデスクのほか、ショップや各施設への案内表示、ウォーターサーバーなども用意されており、滞在中の拠点として便利な環境が整っていました。

なお、今回宿泊したHGV「オーシャンタワー」のチェックインはメインロビーではなく、オーシャンタワー内の専用カウンターで行います。

リゾート内を巡る「トラム」でオーシャンタワーへ

メインロビーからは、5両編成のトラムに乗ってオーシャンタワーへ向かいました。車内アナウンスは英語に続いて日本語の案内が流れて驚きました。館内には日本語併記の案内表示も多く、日本人旅行者にとって安心感のある嬉しいサービスとなっています。

トラムは、マカイ・メインロビー・コンベンションセンター・パレスタワー・オーシャンタワーの5つのステーションを巡回しており、朝6時から深夜1時まで運行。運転間隔は約10〜15分で、時刻表はありません。車窓からは、水路沿いに並ぶヤシの木や南国らしい庭園、その先に広がる海を眺めることができ、非日常感を味わえます。

ちなみに、トラムに並走する通路「ミュージアム・ウォーク」を歩く場合、メインロビーからオーシャンタワーまでは約10〜15分。途中には休憩スペースもあり、ハワイらしいアートや展示を見ながら移動できます。

メインロビーからトラムに揺られること約5分でオーシャンタワーに到着。建物内を走り抜けるトラムや、客室の2階部分に設けられたキャナルボートの停泊スペースなど、巨大リゾートならではのユニークな構造が印象的でした。

オーシャンタワー「ウェルカムセンター」でチェックイン

トラム停留所を降りたら、すぐ目の前にある「ウェルカムセンター(東棟)」でチェックイン。館内は落ち着いた照明と木目を基調とした上質な空間で、受付カウンターのほか、ゆったりと過ごせるオーナーズラウンジなども用意されています。

チェックイン時には館内施設の案内とあわせて、ボトルウォーターを2本いただきました。今回3泊無料宿泊券を利用したため、滞在中にチャージされた費用は駐車料金1日48ドル×3泊分の合計144ドルのみ。オーナーズラウンジやランドリー棟も無料で利用することができました。


HGV Ocean Tower 
69-425 Waikoloa Beach Drive
Ocean Tower Waikoloa, Hawaii

オーシャンタワー中央棟へ

3つの大きな円筒形の棟が連なるオーシャンタワーは、東棟が8階、中央棟が7階、西棟が6階建ての構造となっており、エレベーターホールは中央棟を挟むように東側・西側の2箇所に設置されています。

アサインされた客室は、オーシャンタワー4階・中央棟の4097号室(赤丸印)。エレベーターホールからも近く、広大な館内でも移動しやすい便利な位置でした。

最上階からの眺め

エレベーターホールの窓からは、遠くに雄大なマウナロア(標高4,169m)を望むことができました。マウナケア(4,205m)に次ぐハワイ島第2位の高さを誇り、体積では世界最大級ともいわれる活火山です。

中央棟(玄関側)から望む中庭の風景

オープンエアの回廊から見下ろせる中庭は、オリエンタルなオブジェが配されたエキゾチックな空間。キャナルボートの水路につながる池には錦鯉が泳ぎ、南国の鳥たちも暮らしていることから、「水鳥の池(Waterfowl Pond)」とも呼ばれているそうです。特に朝夕にはたくさんの鳥たちのさえずりが響き、南国らしい自然豊かな雰囲気が漂います。

※写真左側に見えるのは西棟にある「大人用プール」

1ベッドルーム・スタンダードの客室

無料宿泊ということで客室はあまり期待していなかったのですが、扉を開けた瞬間、パーッと目の前が開けるような広々とした空間と、窓の外に揺れるパームツリーの景色が飛び込んできました。予想をはるかに超える素敵な客室に思わず笑みがこぼれます。

一番コンパクトな客室をイメージしていたところ、実際にアサインされたのは、リビングルームを備えた約100㎡の1ベッドルーム・スタンダード。しかもオーシャンビューの客室で、到着早々からうれしいサプライズの連続!高鳴る気持ちを抑えながら、さっそく室内をチェックしました。

リビングルーム

ダイニングテーブル、ソファ、カウチ、テレビが備わったリビングルームは、白を基調とした空間にアースカラーの家具を合わせた、温かみのある落ち着いた雰囲気です。

全体的にとても素敵なインテリアなのですが、カーペットの模様がクモに見えてしまい、少し怖かったです…。別の角度から見るとひょうきんなおじさんにも見えたので、クモとして認識しないよう、おじさんを見て過ごすようにしました。

ダイニングエリア

ダイニングテーブルの横には、シンク、ミニ冷蔵庫、コーヒーメーカー、紙コップ、インスタントコーヒーが用意されています。(スペースも広めなので、サンドイッチなどの簡単な調理も可能でした。)ただ、お皿やカトラリー、グラス、電気ケトルなどの用意がなかったのは想定外zf。キッチン付きの客室もあるようですが、おそらく正規オーナーのみが選べるのでしょう…。滞在中は紅茶やインスタントスープも飲みたかったため、ケトルをリクエストしてみたところ、すぐに届けてもらえました。

※調理の際は持ち帰り用のカトラリーやデリボックスなどを再利用しましたが、事前に簡単な調理グッズを持参すればより快適に過ごせたように思います。ちなみに、近くのクイーンズ・マーケットプレイスでも、100円ショップで売っているような使い捨てカップやお皿が1パック10ドルほどで販売されています。

ベッドルーム

ベッドルームにはキングサイズベッドが備わっており、寝心地もよく快適でした。室内にはデスク、チェスト、椅子、ミニテーブル、テレビが配置され、ゆったりとした落ち着きのある空間になっています。

クローゼットほか

広めのクローゼットには、セーフティボックス、アイロン、アイロン台、バゲージラックなどが収納されているほか、ベッド横だけでなくテレビ下にも大きめのチェストが用意されていました。収納スペースがしっかり確保されており、長期滞在でも不便なく過ごせそうです。

バスルーム

広々としたバスルームには、ウォークインシャワーと独立したバスタブが備わっており、シャワーを浴びたあともゆっくりバスタイムを楽しめるのは嬉しいポイント。また、洗面台が2箇所あるほか、姿見を含め大きな鏡も複数用意されていて、とても使い勝手のよい空間でした。

アメニティは、タオル類、ヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、ボディソープ、石鹸、ティッシュなどが用意されており、内容としては一般的な海外ホテルと同程度です。

ラナイから見渡す景色

オーシャンタワーのラナイから見渡す景色は、ハワイの自然を独り占めできる特等席。手前には美しいラグーン、その先にはヤシの木越しにどこまでも続く青い海が広がり、一気にハワイらしい空気に包まれます。流れる雲や光の入り方によって少しずつ表情を変える景色も魅力的で、滞在中は朝、昼、夕と時間を変えて何度もラナイへ足を運びました。

そよ風に揺れる葉の音を聞きながら、心からリラックスできる贅沢な空間…。ゆったりと流れる時間の中で、自然と心と身体が穏やかになっていきます。

朝食・ランチ風景

近くのクイーンズ・マーケットプレイスで購入したサラダやフルーツ、コーンフレークのほか、デリで購入したランチボックスや残った惣菜をアレンジしたサンドイッチを作るなど、ラナイでの食事を楽しみました。

可愛い訪問者

ラナイで食事を楽しんでいると、可愛い訪問者たちがやってきました。スズメにハト、インドハッカ、そして野生化した小型インコのラブバードまで、好奇心旺盛でこちらの様子を窺っている仕草がとても愛らしい。チッチッ、ピピピッ、チュンチュン…とあちこちから鳴き声が聞こえてきて、なんとも楽しい食事の時間になりました。


サンセットはラナイから見ることはできませんでしたが、綺麗な夕焼けが見られました。

「オーシャンタワーにある共用施設」に続く