百年後芸術祭の「クルックフィールズ」へGO! 2024年GWの後半に、千葉県誕生150周年記念事業の一環として内房総5市(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)で開催中の「百年後芸術祭 ~環境と…
【千葉・木更津】気軽に立ち寄れるPEC東京「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」へGO!
目次
木更津の「PEC東京」へGO!
千葉県で開催中の百年後芸術祭の参加と合わせて木更津の山間にあるPEC東京に立ち寄ってみました。2021年10月にオープンした「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(Porsche Experience Center Tokyo / 以下PEC東京)」は、文字通りポルシェのドライビングやシミュレーター等々さまざまな体験ができる施設。ポルシェオーナーではなくとも気軽に行けるということで、機会があれば行ってみたいと思っていた場所です。
ディズニーランドやドイツ村と同じく東京と言いながら千葉県にありますが、都内から約1時間とアクセスも悪くありません☆
エントランス前には白ポルシェ!う〜んいいですね♡ やっぱりポルシェはシルバーか白がいい♪ と入場前からテンション爆上がりです☺︎
1階フロアのアトリウム
エントランスを抜けると広々とした吹き抜けのアトリウム。まずは正面のレセプションで入館証の手続きし、展示されている様々なタイプのポルシェを見て回りました。中には入れませんが車両の整備を行っているワークショップ(ガラス張りで中の様子を見ることは可能)や、アイテムショップもあります。
TARGAに乗ってみた
カブリオレとクーペの中間的なデザインと、独特なルーフスタイルのポルシェ「タルガ(TARGA)」に乗車してみましたよ♪
リアウィンドウが固定なのでフルオープンにしても風の巻き込みが少なそう。開放感と実用性を両立した車といった感じです。なんてそれらしいことを思ってはみるものの、この地べたを這っているような車高の低さ!レーサーじゃん。事故らない自信が全くない…ポルシェの運転はやっぱり絶対ムリだ(そもそも買えないって話だけども…)と思ったのでした。
魅力溢れるポルシェクラシック
クラシックなヘッドライトのお顔にウットリ✨️ 緑はまさにカエルくん🐸 美尻フォルムも愛らしい☺︎
ポルシェのエンジン音最高!
突然エンジン音が聞こえて胸が高鳴りました☆ 外へ飛び出したい気持ちを抑えつつ、ゆっくりと外へ…。インストラクターさんによるドライビング体験前の試運転でしょうか。次々と爆音を轟かせながらコースに向かっていくポルシェたち。エンジン音と美しいフォルムの走りゆく姿をしばし眺める至福の時間です。
軽めな食事もできる「The 956 Cafe」
その後「The 956 Cafe」へ。こちらは1982年にル・マン24時間レースで初優勝し、 史上最も成功したレーシングカーと呼ばれるポルシェ956の名を冠したカフェなのだそうです。
普段は食べない朝食をホテルのビュッフェでたらふく食べてしまったので、ランチはスキップしようかと思っていたら軽めな食事メニューもあって美味しそう♪ ということでドリンクとミニサラダ付きのフレッシュベイクドサンドイッチとポークソテーのセットをいただきました。サンドイッチはボリュームがあってサラダも新鮮。お腹いっぱいで食べられなかったのだけれどスイーツも美味しそうでした。
大きなガラス張りの窓なので外が綺麗に眺められて、タイミングが良ければポルシェがピットレーンからコースに出ていく姿も見られます。店員さんもとても丁寧な接客で素敵な時間を過ごせました☺︎
世界のサーキットに挑める「ドライビングシミュレーター」
956カフェでくつろいだあとは、エレベーターで2階フロアへ。こちらには、ガラス張りのシュミレーターラボがあり、みなさん真剣に世界のサーキットに挑んでいました。
リアルさが実感できるドライビングシミュレーターなのだそうで、最速ラップを記録した上位3名に90分ドライビングプログラムなど、素敵な商品がもらえるチャレンジもあって楽しそう♪ 助手席に乗ってハンドリングトラックを3周してもらえる助手席ドライビング体験なるものもありました。
疾走するポルシェを眺めながら食事ができる「レストラン906」
ラウンジの横にはガラス張りの広々とした「レストラン906」があり、こちらは1967年に富士スピードウェイ・日本グランプリで優勝した伝説のレーシングカー「ポルシェ906」にちなんで名付けられレストランなのだそうです。
定休日は日・月曜日で、アラカルト、ブレックファストセット、オールデー・ディナーのコースなどがいただけるほか、毎月第3日曜日と祝日などには、ビュッフェスタイルの特別ブランチデーがあるとのこと。思ったよりも高すぎず食事の質もサービスも良さそうです♪
ポルシェが疾走する様子を見ながら食事が楽しめるという…、車好きの方、ポルシェ好きな方には最高のレストランですね。
2階テラスからの眺め
ラウンジの先にあるテラスに出ると、ピットには本日乗車予定の試乗車のポルシェがズラリ!コースの一部も見えます。ちなみにPEC東京でのドライビング体験は、助手席に必ずインストラクターさんが同乗するようです。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京
千葉県木更津市伊豆島中ノ台1148-1
0120-718-911(受付時間:9:00-18:00/定休日を除く)
あとがき
ポルシェに乗車しなくてもカフェやレストランのみの利用ができるというのは嬉しい限り!見るだけでも大満足、軽く食事も楽しめて夢のような素敵な時間で、とても貴重な体験ができました。
車のことは良くわからないし、車好きというわけでもないのに、ポルシェを見るとトキメいてしまうのはなぜでしょう。。。都内を走っているとポルシェ911(しかもナンバーも911)が良く目に着くのですが、ついついドライバーの顔を見てしまい、女性が運転しているとウォッ👀となります。ポルシェは男のものという概念が捨てきれない…昭和の女です。別にどんな車に乗ろうと性別は関係ないはずなんですけどね。女性のポルシェオーナーに遭遇することも結構多くて、時代の変遷というものをこういう場面でも感じます。
個人的に一番好きなポルシェは、初期モデルの356カブリオレ✨️ あの丸みのあるエレガントなボディラインのクラシックデザイン….一目惚れしてから今でも一番好きです。特にクリームイエローなんて最の高♡ 見ているだけで幸せな気分になるっていう…推しってやつはこういう感じですか?めったに見かけない356を見かけると穴があくほど見てしまいます。とはいえ、新旧問わず、とにかくポルシェはかっこいい!
ちょっと狙っているのが「ポルシェ同乗体験とランチ ペアチケット(911カレラ)」のふるさと納税。運転は無理だけど、同乗体験ならしてみたい…というポルシェラブな方には良さそうですよ♪
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