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【東京発1泊2日ドライブ旅】絶景・温泉・美味めぐり!湯河原・熱海・小田原で楽しむ癒やしとグルメの旅

歴史と文学に浸る癒やしスポット「万葉公園&湯河原惣湯」へ

都内から車で気軽に訪れられる湯河原・熱海・小田原エリア。今回は、海と山に囲まれた温泉街を訪れ、旬の海の幸を堪能しながら、自然豊かな景色を巡る1泊2日のドライブ旅に出かけました。

まずは、神奈川県湯河原町の温泉街の中心にある「万葉公園&湯河原惣湯」へ。都内を出発し、東名高速道路〜小田原厚木道路〜真鶴道路〜国道135号線を経由して約2時間ほどで到着です。ここは歴史や文学が感じられる癒しスポット。新緑の美しい万葉公園を散策しました。

▼万葉公園&湯河原惣湯についてのブログ記事は下記リンクより御覧ください☆

【神奈川・湯河原】歴史と文学に浸る癒やしスポット – 万葉公園&湯河原惣湯で心解れるひととき –

熱海の人気店「でんすけ茶屋」にてランチ

熱海を訪れたら、やはり外せないのは新鮮な海の幸。この日は天気もよかったので、熱海ビーチラインと国道135号線沿いにあるオーシャンビューの海鮮処「でんすけ茶屋」でランチをいただきました。駐車場の出入口は国道135号線からのみで、熱海駅からは徒歩約10分とアクセスも良好です。

ランタイムは11:30~15:00(L.O.14:30)。オープンから15分過ぎての到着だったのですが、すでに駐車場の空きは2台で、相模湾を見渡せる窓際のフロア席もすべて満席でした。広めの店内には奥に座敷席もあります。

でんすけ茶屋の多彩なメニュー

でんすけ茶屋のメニューは、名物の生しらすや金目鯛の煮付けをはじめ、漁港直送の鮮魚を使った丼ものや定食など種類が豊富で、熱海ならではの味覚を気軽に楽しめます。

今回は「ミニ海鮮丼アジエビフライ」と「しおさい定食」を注文。茶碗蒸しや小鉢が付いてボリュームもあり、お得感たっぷり。海の幸を心ゆくまで味わえる、満足度の高いランチでした。


でんすけ茶屋
静岡県熱海市東海岸町14-66
0557-85-8000

熱海サンビーチ周辺を散歩

ランチのあとは腹ごなしに熱海サンビーチ周辺を散策。透き通った海面を覗くと、小さな魚たちが気持ちよさそうに泳ぐ姿も見られました。駐車場は、すぐ近くのタイムズ熱海市営東(250台/普通車30分110円、最大あり)が利用できます。

熱海サンビーチと国道135号線の間に整備された細長い緑地帯には「ジャカランタ遊歩道」があります。ここは海風を感じながらのんびり歩ける癒しスポット。初夏を告げるジャカランダの紫の花がちょうど咲き始め、新緑の景色に華やかな彩りを添えていました。

金色夜叉の「貫一お宮之像」

熱海海岸は、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の舞台となった場所。許嫁のお宮が富豪の息子に乗り換えてしまったことに激怒した貫一が、お宮を蹴り飛ばし、復讐を誓う場面を再現した「貫一・お宮の像」が、緑地のなかほどに設置されています。

穏やかな海と砂浜、緑の山々を背景に、新しい高層ホテルやヤシの木が並ぶ風景は、まさにリゾートそのもの。一方で街には昔ながらの温泉街の雰囲気も残り、懐かしい昭和の面影も感じられます。リゾートの華やかさと郷愁が共存する独特で心地よい雰囲気が、熱海の魅力だと、改めて思わせてくれる風景です。

源頼朝と北条政子ゆかりの「伊豆山神社」へ

熱海サンビーチを散策したあとは、樹齢2000年を超える大楠で有名な來宮神社を参拝する予定でしたが、あまりの混雑ぶりに今回は源頼朝と北条政子ゆかりの社として知られる伊豆山神社へ足を運びました。長い石段を登った先の境内からは、相模湾が望めます。(今回は本殿近くの駐車場を利用)

境内には大きな木々が立ち並び、朱色の社殿は山の緑に鮮やかに映えて、厳かな雰囲気。池には色とりどりの鯉が泳ぎ、静かで落ち着いた時間が流れています。新緑に包まれながら、歴史の面影とともに癒しを感じる、穏やかなひとときでした。

伊豆山神社には本宮へと続く参拝路があり、途中には白山神社遥拝所や光宮・本宮社などが点在しています。本宮まで登ったことはないのですが、案内板によると白山神社遥拝所から先、本宮までは約55分(遥拝所→白山神社約20分、白山神社→結 明神社約20分、結 明神社→本宮約15分)かかるため、往復すると2時間ほどの行程になるようです。

古来より修験の霊場として名高いお山です。途中たいへん険しい場所がありますので、運動靴で登りましょう。また、雨の日や雨上がりはとてもすべりやすいので特に注意が必要です。(案内板より引用)

相模湾の高台に佇む「熱海風雅」に宿泊

歴史ある伊豆山神社を参拝したあとは、相模湾を見下ろす高台に佇む「熱海風雅」へ向かいました。以前から泊まってみたいと思っていたオーシャンビューの温泉宿で、周辺には熱海梅園や來宮神社といった観光スポットが点在する、静かなロケーションです。

▼「熱海風雅」についてのブログ記事は下記リンクより御覧ください☆

【静岡・熱海】ナチュラル伊豆フレンチ「熱海風雅」の相模湾が見渡せるオーシャンビューに宿泊

熱海駅周辺の様子

2日目は、昼ごろからランチと合わせて「ラスカ熱海」と「熱海駅前仲見世通り」を散策する予定でしたが、ゴールデンウィーク中ということもあり、駅周辺は観光客で大賑わい。近隣のコインパーキングはどこも満車でした。

一時は閑散としていた熱海ですが、近年は駅周辺の再開発により熱海の魅力が高まっているようで、カフェや海鮮グルメを楽しめる店が軒を連ね、若い世代やファミリー層も多く訪れる活気ある街へと生まれ変わっていました。

2016年に開業したという「ラスカ熱海」にも立ち寄ってみたかったのですが、今回は駐車スペースが見つからず断念。昔ながらの仲見世アーケードも写真撮影のみで通過したので、また次回ゆっくりと訪問したいと思います。

ということで、今回のランチは駐車場完備の湯河原の和食屋さんへ向かうことにしました。

新鮮な海の幸が味わえる湯河原の人気店「うおたつ」

湯河原周辺には数多くの和食屋さんがありますが、今回選んだのは駐車スペースが10台と比較的多い日本料理店「うおたつ」です。湯河原駅から車で数分、県道75号線沿いにあります。ランチタイム真っ只中で店内は満席、駐車場も満車でしたが、運良く駐車スペースが空き、入店することができました。(写真は別日の営業開始直後に撮影したもの)

「うおたつ」は魚屋さんが営むお店だけあって、刺身や海鮮丼に使われる魚介はとにかく新鮮。分厚く切られた刺身はプリッとした歯ごたえがあり、見た目も色鮮やかで食欲をそそります。定食や丼ものは種類も豊富で、茶碗蒸しや小鉢も付いてボリューム満点。値段は少々高めですが、本格的な海の幸が楽しめる一軒です。飲食後はレシート提示(2日間有効)で、鮮魚店の商品が5%割引になります。

※写真はアジフライ・茶碗蒸し付きの海鮮丼膳と、小鉢・茶碗蒸し付き7種12点盛りの刺し身膳


うおたつ
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上73-1
0465-62-3113

小田原・鈴廣かまぼこの里「鈴なり市場」へ

小田原の国道1号線沿いにある「鈴廣かまぼこの里」は、市場・博物館・カフェ・レストランなどが揃う、食と体験を楽しめる複合施設。箱根登山鉄道「風祭駅」に直結していて、駐車場(普通車約350台)も完備されているのでアクセスは抜群です。

中でも私のお気に入りは、活気あふれる直売ゾーンの「鈴なり市場」で、鈴廣の定番かまぼこをはじめ、揚げかまぼこやちくわ、さつま揚げなどの練り物がずらり。さらに地元の干物、珍味、地酒やお菓子まで揃う、バラエティ豊かな品揃えです。試食しながら選べるのも嬉しいポイントで、お土産探しにもぴったり。熱海や箱根・湯河原方面を訪れる際には、必ず立ち寄りたいスポットです。

テイスティングができる「かまぼこバー」

館内にある「かまぼこバー」では、5種類のかまぼこセットが用意されており、それぞれの味の違いをじっくりとテイスティングできます。「海山のおーどぶる」と呼ばれるセットもあり、海や山の素材を使った彩り豊かな一品を、日本酒や地ビールと一緒に気軽に楽しめるのも魅力です。今回はお試しセットと板前ちんみを注文しました。

「お試しセット」と冷たい「足柄茶」

お試しセットの3品は左から、鹿の子模様が美しい伝統製法による手づくりの「超特選蒲鉾 古今」、鮮魚を石臼と杵ですり上げ風味を活かした「特上蒲鉾」、弾力が強い魚肉を使いプリッと仕上げた「謹上 蒲鉾」。スタッフさんが丁寧に説明してくれます。

海と山のオードブル「板前ちんみ」と純米吟醸「丹沢山」

こちらは海老・海老や穴子、蟹などの素材を懐石料理風に仕立てた「板前ちんみ」。やや辛口の丹沢山と合わせました。ほかにもチーズやナッツ、いちじく、サーモンなどを合わせた洋風仕立ての「グランシェフセット」もあり、どれも大変味わい深く、見た目にも華やか。ホームパーティにも映えそうです。

お酒のおかわりは一杯200円とリーズナブルで、まるで角打ちに立ち寄ったような気分に。鈴廣かまぼこの里を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいおすすめスポットです。

鈴廣かまぼこの里
神奈川県小田原市風祭245
0120-074-547

あとがき

東京からほんの2時間ほどで訪れることができる湯河原・熱海・小田原エリアは、温泉・海・歴史・グルメがぎゅっと詰まった魅力的な旅先。花木に彩られた万葉公園や海辺の散策、温泉でのリラックス、そして海の幸を中心とした海鮮ランチや人気宿のフレンチディナーなど、グルメと観光をバランスよく楽しむことができ、また天気にも恵まれ、充実した1泊2日となりました。次は季節を変えて訪問し、違った表情に出会える旅を楽しみたいと思います。

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