【静岡・熱海】全室オーシャビューの絶景ホテル「熱海シーサイド スパ&リゾート」に宿泊

「熱海シーサイド スパ&リゾート」へGO!

2025年10月末、相模湾の海岸沿いに建つ「熱海シーサイド スパ&リゾート」に宿泊しました。ここは目前にサンビーチが広がり、波の音とともにリゾート気分を満喫できる、全室オーシャンビューの絶景温泉ホテル。熱海駅から徒歩約10分という抜群のアクセスで観光の拠点にも最適、すぐ近くにはローソンやセブンイレブンもある便利なロケーションです。

今回は公式サイトからチェックインが17時以降の「お仕事終わりにぴったり!1泊朝食付き」というプランを予約。公式サイトからの予約は、おそらくどの宿泊予約サイトよりお得で、宿泊階や部屋タイプ、食事の有無などの設定が色々選ぶことができ、往復乗船券や施設利用券といったチケットの付いたプランなどもあります。当日はオーシャンスパ「Fuua」を訪問したあとホテルに向かいました。

車はパールスターホテル裏手の立体駐車場を利用

ホテルに到着後、まずは荷物をおろしてから駐車場(事前予約制/30台迄、1泊1200円)へ。利用時はパールスターホテルの正面から入って裏手の立体駐車場へ進み、5Bフロアの指定駐車スペースに駐車します。(出し入れ可能)

駐車後は階段を降りて、裏通りから熱海シーサイド スパ&リゾートへ向かうのですが、ホテル裏の階段がとても狭く急勾配で、雨の日は傘を差したまま通れず濡れてしまうことも。少し不便に感じる点かもしれません。

なお、国道135号線沿いのホテル前には車寄せがないため、チェックイン時は歩道に一時的に乗り上げて停車。車の通行も多い通りなので、停車の際は十分注意が必要です。

チェックインと宿泊案内

ホテルの入口は木目調の温かみあるデザインが印象的で、館内はハロウィンのデコレーションが施され、季節感あふれる明るい雰囲気です。フロント横に掲示されていたのは、2025年4月から導入された宿泊税や、ふるさと納税クーポンの案内ポスター。宿泊時は、駐車料金1200円や温泉使用料150円(大人1名1泊)のほか、熱海宿泊税200円(宿泊者1名1泊)が別途かかります。

広々とした「ロビー・ラウンジ」

ロビー・ラウンジは、木のぬくもりとやわらかな照明に包まれた、心落ち着く広々とした空間。開放感があり、リゾートらしいくつろぎの雰囲気が漂っています。セルフのドリンクサービスがあるので、チェックイン後ひと息つくことができました。ラウンジ前には、お菓子やドリンク類、熱海ならではのお土産が並ぶ売店コーナーもあります。

5階 オーシャンビューの「ナチュラル和洋室」

今回予約した客室は、5階の「ナチュラル和洋室」。内装はとてもきれいで清潔感があり、隅々まで丁寧に清掃されています。バスルームはシャワーのみの設計で、アメニティはタオル類、浴衣一式、ソープ類、ドライヤー、くし、ひげそり、歯ブラシ、コットン、綿棒など。基礎化粧品などは、大浴場のパウダールームにあります。

お茶コーナーには電気ケトル、カップ&湯呑み、ティーバッグなどがセットされ、小さな冷蔵庫も付いています。宿泊時にいつも楽しみにしているお着き菓子がなかったのは、少し残念に感じました。

ベッドはセミダブルサイズでゆったりとしていて、寝心地も良く快適。ただ、枕元には照明スイッチのみでコンセントがないのが、やや不便に感じました。持参していた延長コードでベッドサイドまで電源を引けたものの、夜中にコードに引っかけてしまい冷や汗をかく一幕も。Wi-Fiは安定していて快適に利用できました。

客室バルコニーからの景観

バルコニーからは、目の前にサンデッキ広場が広がり、その先には穏やかな海と白い砂浜が続くサンビーチの景色が望めます。

広場の左手には、お宮の松や金色夜叉「貫一お宮之像」があり、パームツリーや南国の花々が並ぶ「ジャカランタ遊歩道」へと続きます。また右手には、日中利用していた「オーシャンスパ Fuua」「熱海後楽園ホテル」などの複合リゾート施設が建ち、そのさらに高台には「熱海城」を望むことができます。

2階 天然温泉・大浴場

ひと通り部屋のチェックを終えたあとは、2階にある天然温泉の大浴場へ向かいました。それほど広くはありませんが、内風呂のほかに露天風呂やサウナ(女湯はミストサウナ、男湯はオートロウリュと水風呂)が備わっています。

泉質は、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があるというナトリウム・カルシウム・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)。内風呂は「たし湯方式(源泉かけ流し一部循環ろ過方式)」で、露天風呂は「源泉かけ流し」となっています。

女湯の露天風呂は防犯上の理由からか木の柵で囲われており、外の景色が楽しめないのが少し残念です。(写真右は男湯の露天風呂)
別料金で岩盤浴やエステ、貸切風呂も利用できるので、早めにチェックインしてゆったりとリラックスタイムを過ごすのも良いかもしれません。

画像は「熱海シーサイドスパ&リゾート」のHPより引用

夕食を兼ねた熱海駅周辺の散策

食事プランには、夕食付・朝食付・朝夕2食付などがありますが、今回は夕食を外で楽しみたかったので朝食のみのプランを選びました。夕方17時半頃にホテルを出発し、裏手の坂道をゆっくり上りながら熱海駅方面へ。事前にチェックしていた和食店の店構えやメニューを確かめつつ、周辺の雰囲気を味わいながら散策を楽しみました。

駅ビルと商店街

熱海の駅ビル「ラスカ熱海」や、駅前の「平和通り商店街」「仲見世商店街」は、観光客で賑わう人気エリア。週末の昼頃に訪れた前回は、駐車場の空きが見つからないほど人も多く混雑していましたが、今回、金曜の夕暮れ時に訪れると、人通りもまばらで驚くほど静かな雰囲気。シトシトと降る雨が街をやさしく包み込み、どこか哀愁を感じさせる光景でした。

駅前商店街には、海鮮丼や寿司、蕎麦、干物定食など、海の幸を味わえる和食店をはじめ、ラーメンや餃子などの気軽な食事処、昔ながらの居酒屋やスイーツショップまでさまざまな飲食店が並んでいます。多くの店が11時〜21時頃まで営業しており、ランチから夕食まで幅広く利用可能。週末や観光シーズンは夜遅くまで営業している店もあり、散策しながら色々な熱海の味を楽しめるのも魅力です。

夕食は海鮮和食店「米と魚 熱海店」の海の幸

チェックしていた和食店を一通り巡ったあとに選んだのは、2025年9月にオープンしたばかりの海鮮和食店「米と魚 熱海店」。県道103号線のT字路角、熱海駅から徒歩3〜4分という便利な場所にあり、店内は白を基調とした明るく洗練された雰囲気です。

お米には山形県産ブランド米「つや姫」が使われており、約10種類の海鮮丼をはじめ、地元食材を活かした定食や一品料理など、メニューも充実していました。

注文したのは、小鉢と漬物が添えられた「豪華熱海丼」と「本日のお刺身定食」。小鉢の揚げ出し豆腐が冷たかったのは惜しかったものの、お刺身は新鮮で旨みがしっかりしていて、味噌汁も、プラス料金で変更できた貝汁も、出汁が良くでていて美味しかったです。丁寧で心のこもった接客も印象的で、終始気持ちよく食事を楽しめました。

雨が振っていたこともあってなのか、食事を終えたのがまだ19時前だというのに、熱海駅周辺は閑散としていました。夜は駐車スペースに困ることは無さそうです。


米と魚 熱海店
静岡県熱海市田原本町2-7​アンダーズビルディング1階
0557-52-6820

ビュッフェスタイルの朝食

ホテルの朝食は、3階のレストランで提供されるビュッフェスタイル(7:00〜9:30)。大きな窓から海を望む明るく開放的なダイニングです。一番乗りだったので眺めの良いカウンター席に案内していただけました。

広いダイニングには、和洋約60種類の温菜料理や海鮮料理が2箇所のビュッフェ台に並んでいます。新鮮な地元食材を使ったメニューも多く、バランスよく楽しめる内容です。

温菜コーナー

温菜コーナーには、アジやサバの干物のほか、オリジナルのピザトーストを作れるコーナーも。ライブキッチンはありませんでしたが、干物は各自ガスコンロを使って温めるスタイルで、出来立てを味わえます。

サラダ・海鮮料理コーナー

中央のカウンターには、サラダのほか、しらすやいかおくら、ねぎとろなどの海鮮料理が並び、彩り豊かで見た目にも華やかです。

好きなものを少しずつ楽しめる満足度の高いお料理でした。海を眺めながら過ごす朝のひとときは、リゾートならではの贅沢ですね。

デザートコーナー

締めのデザートは、ヨーグルトやフルーツが中心のホテルが多い中、こちらではプリンやコーヒーゼリー、ケーキなど、ディナーに出てきそうなスイーツが揃う充実ぶり。店内のドリンクサーバーに加え、客室に持ち帰れる食後の珈琲もレストラン前に用意されていました。

客室から望む海の余情

チェックアウトの11時までは、客室の畳スペースでゆったりと寛ぎの時間を過ごしました。退室前にふと海を眺めると、穏やかな海面ではサップを楽しむ人々の姿が。さらに沖には、白い航跡を描きながら初島へ向かうフェリーが見え、旅の終わりに静かな余韻を添えてくれました。熱海シーサイド スパ&リゾートには、最上階に露天風呂付きの客室などもあるので、機会があればぜひそちらにも泊まってみたいと思います。

熱海シーサイドSpa & Resort
静岡県熱海市東海岸町6-53
0557-82-8111

▼翌日の午前中は「来宮神社」を参拝しました。

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