「熱海シーサイド スパ&リゾート」へGO! 2025年10月末、相模湾の海岸沿いに建つ「熱海シーサイド スパ&リゾート」に宿泊しました。ここは目前にサンビーチが広がり、波の音とともにリゾート気分を満喫…
【静岡・熱海】相模湾を望む絶景スパ!オーシャンスパ「Fuua」で楽しむ癒しとリモートワーク体験レポ
目次
オーシャンスパ「Fuua」へGO!
2025年10月、複合型リゾート「熱海ベイリゾート後楽園(ATAMI BAY RESORT KORAKUEN)」内にある日帰り温泉施設、オーシャンスパ「Fuua」(フーア)」へリモートワークを兼ねて訪れました。コロナ禍が始まった2019年の開業だったので、落ち着いたら行こうと思いながら気づけば6年が経過、公式サイトをチェックすると料金や利用システムなども変わっていたので、今回はそのあたりもチェックしながらの体験レポです。
アクセスは、JR熱海駅から無料シャトルバスで約10分。駅前ロータリーから30分おきに出発しており、観光客にも便利です。車の場合は、国道135号線から熱海港方面へ進み(熱海駅から約10分)、敷地内の立体駐車場を利用します。なお、2025年5月から駐車場は有料化されており、利用者割引があるものの最低500円の料金がかかります。
アクセス方法(公式HP)はコチラ

熱海後楽園ホテル横の小路を通り抜けるとFuuaへのエントランスがあります。(立体駐車場は建物のすぐ前)

エレベーターでスパ受付フロントがある2階フロアへ。2階にはレストラン「HARBOR’S W」のほか、伊豆の特産品が並ぶ「La Izu marche」、熱海の人気スイーツ「熱海プリン」の店舗などもあり、オープンするまでの間はマルシェ内を見てまわりました。

2階 Fuua受付フロントでチェックイン
Fuuaの営業時間は10:00〜22:00で、この日は平日の金曜日。10時直前に列に並び、10番目くらいの位置でした。順番にカウンターへ案内され、施設利用の注意事項や駐車割引サービスなどの説明を受けてチェックイン。フロント横のリネンカウンターで、館内着とタオル類が入った専用バッグを受け取ります。
Fuua 利用料金・割引サービスなど
2025年9月現在、スパ施設利用の基本料金は、平日が大人 3080円、小人 2310円、土日祝が大人3410円、小人 2530円(別途入湯税・大人150円あり)となっており、スパランチセットや、17時以降・20時以降の入館で割引となるお得なプランなどもあります。詳細はコチラ(公式HP)。
また、東京ドームグループの「TDポイントカード」による割引サービスや、アソビュー・じゃらんなどのクーポンサイトによる割引クーポンも利用できます。なお、「TDポイントプログラム」は2026年夏に終了予定で、その後は三井不動産グループの「三井ショッピングパークポイント」が導入されるとのことです。
今回はランチタイムを挟んでの利用で、館内レストランのランチメニューがランチセットのみの提供であること、また駐車サービスのことを考えてオトクなスパランチセットで入館しました。
※駐車割引サービスは、スパ利用で入庫から5時間まで500円、スパランチセット利用で入庫から7時間まで500円。館内施設の利用金額に応じて延長可能(2,000円以上で+2時間、4,000円以上で+4時間)。

5・7階 Fuua「スパゾーン」
館内では必ず館内着を着用とのことで、まずはスパゾーン(男性は5階・女性は7階)へ。チェックイン時に手渡されたリストバンド型ロッカーキーの番号が、そのまま自分専用ロッカーの番号になっており、館内での飲食や物販などの精算も、このリストバンドひとつで完結します。
混んでいたら館内着に着替えて3階「オーシャンラウンジ」のソファへ直行するつもりでしたが、オープン直後はそれほど人も多くなかったので、先に温泉を楽しむことに。浴場内には、シャンプーやボディソープ、メイク落とし洗顔料など一通りのアメニティが揃っていて、パウダーコーナーには化粧水や乳液、ヘアートリートメントなども完備。どこも清潔で気持ちよく使えます。
ただひとつ気になったのは、シャワーの水圧が弱く、オートストップも短めなところ。洗髪は宿泊先で済ませることにしました。
空と海に包まれる露天風呂が最高!
温泉浴場には、内湯(眺望のよい大浴場やサウナ、冷水泉、美肌や疲労回復に効果があるとされる水素泉)と、露天風呂(露天立ち湯、かけ流し露天湯)があります。
温泉浴場の中でも圧巻なのが、全長約25mを誇る日本最大級の露天立ち湯。青い空と蒼い海が水平線の彼方でひとつにつながるような壮大な眺めで、その景色の中に自分が溶け込んでいくような爽快さが味わえます。最初は、目の前を横切る初島行きのフェリーや、近くに停泊する釣り船などが気になりましたが(タオルは必須)、海と空に包まれるような開放感に、そんなことはどうでもよくなりました。
泉質はカルシウム・ナトリウム塩化物泉で、湯温も快適。日中の青く澄んだ海景も魅力的ですが、夕暮れや夜の灯りに包まれる時間帯には、また違った趣が感じられそうです。
※露天立ち湯は135cm未満の方は利用不可。また、4歳~小学生の小人は、露天立ち湯・かけ流し露天湯・展望サウナの利用不可。


画像は「オーシャンスパ Fuua」公式ウェブサイトより引用
3・4階 Fuua「アタミリビング」
温泉でゆったり過ごしたあとは、3〜4階にあるリラクゼーションスペース「アタミリビング」へ。各所でハロウィンのデコレーションが彩りを添えていました。
海辺の別荘ライフをテーマとした「アタミリビング」は、趣の異なるラウンジやテラスからなるリラクゼーションエリアで、インフォメーション・カフェのほか、「岩盤浴」、「ロウリュキャンプ」といった温活ゾーンや、手もみリラクゼーション「LUANA」、海の恵みの自然派エステ「Lamer de Ciel」、アカスリトリートメント「LANA」など、多彩な癒しスポットが揃っています。

3階 吹き抜けの開放的な空間「セントラルラウンジ」
3階のエレベーターを降りると、目の前に広がるのは、さまざまなタイプの椅子やソファがゆったりと配置された、開放的なリラックス空間「セントラルラウンジ」。大きな窓から相模湾を一望でき、穏やかな波のきらめきを眺めながら、思い思いの時間を過ごせます。


3階 おしゃれなレトロ空間「ポートサイトラウンジ」
「ポートサイトラウンジ」は、スマートボールやメダルゲーム、ボードゲームなど、懐かしいゲームが設置された遊び心あふれるおしゃれなレトロ空間。窓際には、背もたれの高いチェアが並ぶ、カップル向けのテーブル席も用意されています。

3階 体感温度100度の「ロウリュキャンプ」 に挑戦!
「ロウリュキャンプ」の施設は、ポートサイトラウンジのすぐ近くにあります。ロウリュとは、サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させ、体感温度を高めることで発汗を促し、リラックス効果を得るフィンランド式サウナ。Fuuaのロウリュキャンプは、1日4回の実施で各回先着40名(無料・予約制)となっており、参加を希望する場合は、3階セントラルラウンジ前のインフォメーションで受付します。
高温サウナには少し苦手意識があり、これまでロウリュを体験したことがなかったのですが、アロマを使用していると聞いて興味が湧き、今回思い切って参加してみることにしました。
時間になったらロウリュキャンプ入口でリストバンドの番号を伝え、レンガに囲まれた広々としたラウンジへ。ロウリュの注意点や歴史についてのビデオを見たあと、サウナルームに入ります。
スタッフさんが説明をしながら、中央に置かれたサウナストーンにアロマウォーターをかけると蒸気が発生し、一気に熱風が押し寄せてきます。2回、3回と繰り返すごとに熱さが増し、タオルで上に溜まった蒸気を振り落としながら1クール目が終了。これを計3回繰り返します。サウナルームでの体験は約10分ほどですが、最後はまさに灼熱の世界と化し最高潮の熱さに。痛いと感じるほどの熱さに、頭がフワッとする感覚がヒートハイとでもいうのでしょうか、とても気持ち良い!ロウリュのあとは、涼しいラウンジで水を飲みながらクールダウンして完了。全体で大体20分ほどの行程です。
この灼熱で爽快な新感覚にすっかりドハマリして、次の回も予約。違ったアロマの香りも心地よく、スタッフさんによって盛り上げ方が違う点も面白く、毎回新鮮な楽しさを味わえました。ロウリュキャンプ、オススメです!!

3階 掘りごたつの「danran」と海沿いの「engawa」
こちらは、じんわりと足元から温まる掘りごたつの部屋「danran」と、海に面した窓辺に並ぶコンセント完備の2人掛けテーブル席「engawa」。ぬくもりに包まれながら語らうもよし、潮騒を感じつつ静かに作業するもよし、それぞれに落ち着いた心地よい時間が流れています。

3階 開放的な「オーシャンラウンジ」と「ウミカゼテラス」
そして、こちらがお目当ての「オーシャンラウンジ」。目前に広がる海の眺めは格別です。作業の合間にふと視線を上げれば、青くきらめく海に心までリフレッシュ。時折「ウミカゼテラス」に出て潮風を感じるのも、気持ちのいいひとときです。
ソファの近くにコンセントはありませんでしたが、持参した充電器で対応。Wi-Fiも完備されており、リゾート気分を味わいながら快適にワーケーションを楽しめました。


4階 海を見下ろす「クリフラウンジ」
オーシャンラウンジから階段を上がると、海を見下ろす小高い丘をイメージしてつくられた「クリフラウンジ」が現れます。下の左写真は、デスクワークにもぴったりなカウンターテーブルから撮影したものですが、まさに名前のとおり、断崖の上にいるような感覚で、海を見渡す開放的な眺めとなっています。

4階フロアは、暖色系のカラフルなインテリアに、鳥の巣をモチーフにしたソファ「nagomi」や、ごろんと横になれるソファなどが並ぶ、明るくポップな空間。雑誌など読みながら、のんびり過ごすのにぴったりなラウンジです。

床暖房で足元はぽかぽか。フロアの両端には「温談浴・温眠浴」という温活ルームなどもありました。どのエリアもセンスの良さが光り、館内全体がおしゃれにまとまっています。

3・4階 「岩盤浴」「温談浴」「温眠浴」の温活ゾーン
3階オーシャンラウンジの奥に、海中をイメージした青色の「Meressä(メレッサ)」(室温 約40℃・湿度 約60%)と、火山をイメージしたレッドの「Laava(ラーヴァ)」(室温 約48℃・湿度 約45%)の2種類の岩盤浴があり、今回は水槽が設置されたメレッサを利用。遠赤外線効果で体の芯からじんわりと温まり、その心地よさに思わず寝落ちしてしまいました。
さらに4階には、おしゃべりしながらリラックスできる温談浴「Pulista(プリスタ)」と、月明かりとまどろみをテーマに、うたた寝できる設備が整った温眠浴「Torkkua(トルッカ)」の2つの温活サイトを併設。どちらも岩盤浴よりやや低温で、快適に過ごせる癒やしの空間となっています。

レストラン「HARBOR’S W」にてランチ
ランチは3階フロアにあるレストラン「HARBOR’S W(ハーバーズ W)」へ。一般客やホテル客が混在するレストランなので、館内着着用のスパ利用者は専用の出入口を使用します。窓際は全て満席でしたが、海がよく見える席を案内していただけました。
現在ランチビュッフェは休止中で、ランチタイム(11:00~15:30/L.O.14:00)のメニューは、7種類のメイン料理から選択するランチセットのみとなっていました。(グランドメニューは14:00~21:00/L.O.20:30、ディナーはビュッフェあり)

サラダバーコーナー
スパランチセットには、ライス、スープ、パン(3種)、ミニサラダバー(6種)が付きます。(ドリンクバーは別料金)

注文した「スパランチセット」
コンボプレート、スパゲッティ、ハンバーガー、ピザ、鶏のソテー、スズキの蒸し煮、牛ロースステーキなど、7種のメイン料理から選んだのは、3種のハコ豚ソーセージに、小ぶりのハンバーグと美味鶏のグリルが盛り合わせられた「静岡産コンボプレート」。パンにサラダやソーセージを挟んで、美味しくいただきました。
オーシャンスパ Fuua
静岡県熱海市和田浜南町10-1
0557-82-0123
あとがき
今回は2泊3日の旅の初日に、オーシャンスパ「Fuua」を初訪問。館内はどのエリアもおしゃれで快適です。コンセント付きのテーブル席やカウンター席も随所にあり、ワーケーションにもぴったり。Wi-Fi環境も安定しており、快適に作業ができました。
温泉や岩盤浴も堪能でき、とくに露天風呂の立湯や、アロマが香る灼熱のロウリュは他のスパ施設と比べても際立つ存在。爽快な海景を眺めながらデスクワークができる、素敵なワーケーション体験でした。都内から車で約2時間と、気軽に行ける距離ではありませんが、旅の行程に組み込んだり、早朝に出発して1日たっぷり過ごす日帰りプランに良さそうです。
惜しいのは、館内で食事ができるのが「HARBOR’S W」ひとつに限られ、メニューの選択肢が少ない点。外で食事をして再入館することもできないため、もう少し多彩なメニューが揃えば、さらに魅力が増すと感じました。
