「雷門・浅草寺〜スカイツリー」で浅草を堪能! 浅草のシンボル「浅草雷門」で写真撮影したら、仲見世で浅草名物を食べ歩き、浅草寺・常香炉で煙を浴びて参拝する。というのが浅草観光の定番ですが、もう少し足を伸…
東京スカイツリー天望デッキの巨大スクリーンで天空大花火を鑑賞♪
目次
開業5周年を迎えた東京スカイツリータウン
東京スカイツリータウンは2017年5月22日、早くも開業5周年を迎えましたね!5周年を記念してさまざまなイベントやキャンペーンを続々と展開しています☆
スカイツリーには何度も足を運んでいるというのに、いつかそのうちと思いながら、まだ天望デッキにのぼったことがなかったのですが…今年のお盆は名古屋から夫の甥っ子が遊びに来るというので、この機会にのぼってみました!5年目にして初天望デッキ&天望回廊です😃
東京スカイツリー展望台チケットの購入方法は?
チケット購入方法には、当日券、インターネット・セブンイレブンの事前予約(日時指定券)、旅行会社のツアープラン・指定ホテルの宿泊プランの予約(日付指定券付き)などがあります。
夏休みのお盆期間は混雑すると予想し、ネットで日時指定券を購入(当日券より500円程割高)するつもりでしたが、8月11日〜15日は特定日ということで通常より更に割高、しかも8月に入ってからの梅雨のような長雨が続き天候がよめない…、ということで、天気の良い日の朝一番で当日券を購入することに…
ところが、どの日も降水確率50〜60%のどんより天気。初展望台が雨なんて最悪です。天気が悪くても楽しめるのだろうか…とサーチしてみたところ、天望デッキフロア350のスカイツリーラウンドシアターで打ち上げ花火を上映するイベントを開催中(9月30日まで)でした!8月18日(金)に公開されるアニメ映画「打ち上げ花火、滋賀から見るか?横から見るか?」とタイアップしたイベントだそうです。
上映は夜のみなので、結局それに合わせて当日券を購入することにしました。行列になっていないことを祈りながら、スカイツリー4階のチケットカウンターへ向かってみると、天気が悪いせいなのか思いのほかガラガラ。約5分ほどで天望デッキまでのチケットを購入することができました!
当日券と事前予約(日時指定券・日付指定券)の詳細
当日券の購入方法と料金
東京スカイツリー天望デッキ(350m)の当日券は、4階チケットカウンターで販売しています。また、天望回廊(450m)のチケットは、天望デッキにて購入できます。
天望デッキ:大人2060円、中高生1540円、小学生930円、4〜5歳620円
天望回廊 :大人1030円、中高生 820円、小学生510円、4〜5歳310円
事前予約/日時指定券の購入方法と料金
東京スカイツリーWEBチケットにて日時指定のチケットをクレジットカードで購入できます。(入場には、チケット購入に使用したクレジットカードと購入確認メールorマイページの購入履歴画面の提示が必要)
また、セブンイレブンでは、店内に設置されているマルチコピー機にて日時指定のチケットを現金、クレジットカード、電子マネーで購入することができます。(入場には、セブンイレブンのレジで発券した「入場券引換券」が必要)
天望デッキ:
大人2100円、中高生1600円、小学生1000円、4〜5歳 700円(08:00-09:30/朝割)
大人2600円、中高生2100円、小学生1400円、4〜5歳1000円(10:00-20:30)
セット券(天望デッキ+天望回廊):
大人3000円、中高生2300円、小学生1400円、4〜5歳 900円(08:00-09:30/朝割)
大人3600円、中高生2900円、小学生1900円、4〜5歳1300円(10:00-20:30)
※特定日の場合は、それぞれ100円〜200円程度料金がアップします。また、事前予約/日時指定券は、2日前から2か月先までのチケットが購入でき、指定の日時に入場できなかった場合も29日以内であれば、振替入場が可能です。
事前予約/日付指定券の購入方法
旅行会社「東武トップツアーズ」にて日帰りプランや宿泊・JRなどがセットになったプラン、また東京スカイツリーオフィシャルホテルの「東武ホテルレバント東京」、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」、「成田ホテルエアポート」と東京スカイツリーフレンドシップホテルの「第一ホテル両国」、「浅草ビューホテル」の合わせて5つの指定ホテルにて、東京スカイツリー天望デッキ入場券引換券付宿泊プランを販売しています。指定ホテルにて日付指定入場券引換券付きの宿泊プランを予約することができます。
天望シャトルでいざ天望デッキへ
4基の天望シャトル(高速エレベーター)は、それぞれ春(桜の空)、夏(隅田川の空)、秋(祭りの空)、冬(都鳥の空)の四季をテーマにした異なる装飾が施されています。地上から350m上空の展望デッキまでは、わずか約50秒(分速600m)で到達するという速さです!
行きに乗ったのは「夏(隅田川の空)」のエレベーター。隅田川の空に打ち上げられた花火を伝統工芸の江戸切子で見事に表現した素敵なデザイン。そして帰りは桜をモチーフした「春(桜の空)」のエレベーターでした。ちなみに秋のエレベーターは、金箔が貼られた鳳凰が輝き、冬のエレベーターは、銀色の空に都鳥(みやこどり)が飛んでいるそうです。
柱番号「10」からは、右手に桜橋、正面に言問橋や浅草寺周辺の景色が望めました。遠くに明るく輝くスポットが池袋のようです。残念ながら空がガスっていて遠方まで見渡すことはできませんでした。明るいときは西側に富士山が見えるので、次に来るときは天気が良い日の朝、登ってみたいと思います!
天望デッキフロア350の東京時空ナビ
天望デッキ350には、52型の大モニターを3面つないだ東京時空ナビが4箇所に設置されており、天望デッキからの眺望をタッチパネル式で案内しています。我が家を見つけることができ、タッチパネルで拡大できたので感動!結構楽しめます。
また、スカイツリーの清掃風景が見れる3Dメガネなどもありました。
天望シャトルで天望回廊へ
天望デッキにあるチケットカウンターで、天望回廊までのチケットを購入し、エレベーターで天望回廊フロア445へ向かいます。
2基の天望シャトルは、正面と天井がシースルーになっているとのこと。夜間は「天望シャトルアップライト」の照明演出が綺麗でした。(天望シャトルのかご上部に設置された青色LEDがエレベーターの動きに合わせて点灯します。)奥側の天井なので、ドア付近に立っている人は見えないのでは!??
天望回廊からの眺望
らせん状の「天望回廊」は、約110mの緩やかなスロープ(高低差約5m)となっており、空中散歩を楽しみながらソラカラポイントの最高到達点(451.2m)まで登れるようになっています。
到着時は少し夜景を見ることができましたが、窓の格子や柱の間隔が狭く、少し迫力にかけます。天望デッキとの差は100m程なので違いもあまり分かりません…一度登れば満足といったところです。その後すぐ雲に覆われ窓の外は白い煙に巻かれてしまいました。
天望デッキフロア340のガラス床
帰りはフロア450からフロア345までエレベーターで降下します。フロア345には、「THE SKYTREE SHOP」と「Sky Restaurant 634」があり、ここからエスカレーターでフロア340まで降りると「ガラス床」があります。ガラス床は、頑丈な二重構造になっていて、格子状でコンパクトなサイズのガラスなので、高所恐怖症の私でも全く恐怖は感じませんでした。
スカイツリーラウンドシアターの天空大花火〜打ち上げ花火
今回は悪天候のため、あまり良く景色を見ることができなかったのは残念ですが、ラウンドシアターの花火が見れたので良かったです。臨場感溢れる音と迫力のある花火映像で楽しめました!
「天空大花火〜打ち上げ花火」@スカイツリー・ラウンド・シアター
東京スカイツリー天望デッキフロア350の窓ガラスを巨大スクリーン(横幅約110メートル、高さ約2メートル)に仕立てた「SKYTREE ROUND THEATER」で、新コンテンツ「TOKYO SKYTREE 天空大花火~打ち上げ花火、上から見ても丸いのか?~」を上映。映画でヒロインの声を務める広瀬すずさんをナビゲーターにお迎えし、1,000発以上の花火が打ち上がるオリジナル花火映像やスカイツリー限定の映画特別編集映像を上映します。
また、映画が公開される8月18日(金)からは東京スカイツリーでしか見ることのできない、本映画の各種設定資料や複製絵コンテなど、映画をより深く知ることができる特別展示を実施します。
▼TOKYO SKYTREE 天空大花火~打ち上げ花火、上から見ても丸いのか?~
期間:開催中~2017年9月30日(土)
会場:東京スカイツリー天望デッキ フロア350
時間:8月1日(火)~31日(木) 19:30/20:15/21:00
9月1日(金)~30日(土) 18:45/19:30/20:15/21:00
夏のビッグイベントといえば花火大会。「東京スカイツリー花火探訪」では、東京スカイツリーの天望デッキから見える花火大会を紹介しています。東京周辺を一望できる晴れた日は、天望デッキから花火を眺めるのも楽しそうですね♪
東京スカイツリー TOKYO SKYTREE公式ウェブサイト
※車利用の場合、駐車料金は30分350円。東京スカイツリータウン内での利用金額が3000円以上で1時間、5000円以上で2時間の駐車無料サービスがありますが、スカイツリー展望台入場料は対象外です。