【ふるさと納税】北海道せたな町より漁れたての「天然殻付きウニ」届きました!

今年の夏もふるさと納税の御礼品「北海道せたな町のウニ」が届きました。今回は塩水ウニや板ウニよりも更に鮮度抜群の「キタムラサキウニ」、ウニ漁があった日の獲れたての「天然殻付きウニ」です。

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まだ生きていてトゲがもぞもぞ動いています。ちなみに、ウニには眼の機能を持つ器官はありませんが、ウニのトゲには眼のような働きをする役割があるのだそうです。

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焼きウニが美味しいというので、七輪を使って炭で焼いてみました。(ウニの口から「のろし」があがるのが食べ頃のサイン!)軍手を使い殻を開けると黒っぽい内臓がびっしり!その下に可食部となるオレンジ色のウニ(生殖器)が見えます。

焼きウニはプチプチとした食感とホクホク感が楽しめました。

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続いて、ウニのさばき方を参考にウニを取り出す作業。最初はうまくいかず大変ですが、最後の方でコツがつかめてきて綺麗にはがせるようになりました。(口のまわりを少し大きめに丁寧に取り除くのがポイント)

普段は食べられる部分しか見てないので、その大変さは想像できませんでしたが、ウニをさばくのはとても手間がかかるということがわかりました。

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五角形をしたウニの口。海藻、貝、フジツボなどの餌をかじり取りかみ砕くというだけあって、とても頑丈。ウニの口は、アリストテレスが「動物記」の中で提灯に似ていると記したことから 別名「アリストテレスの提灯」と呼ばれるそうです。

12個のウニを約1時間以上かかってさばき、氷を入れた塩水でササッと洗い流し5分ほど冷蔵庫へ。

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水気をとってご飯の上へ!ちょうど2人分のウニ丼ができました♪ やはり、ウニはなんといってもウニ丼が一番美味しい。しかも自分でさばいた新鮮なウニが食べられるのは格別です!

ごちそうさまでした😄