【沖縄・本島】オフシーズンが狙い目!南国リゾート沖縄のオーシャンビュー・歴史探訪・グルメを堪能♪

2023年2月、オフシーズンの沖縄に行ってきたので時系列にまとめてみました。今回は楽天トラベルのレンタカー付きANA楽パックを利用した3泊4日の沖縄旅です。

目次

1日目 羽田空港から沖縄へGO!

羽田空港15:25発のANA便で沖縄へ。飛行機はほぼ満席でした。18:20着の予定だったのが、約40分遅れで那覇空港に到着。予約済みのバジェットレンタカーは羽田空港から少し離れていて、閉店時間も迫っていたので急いで送迎バス乗場に直行しました。

道路が混んでいて20分ほどかかってしまったものの、レンタカーの手続きがスムーズに完了しひとまずホッとしました。

20:00 夜のリゾートアイランド「瀬長島ウミカジテラス」へ

営業時間終了まであまり時間はなかったのですが、昨年の夏にリニューアルしたばかりということで、予定通り那覇空港から車で約10分の場所にある「瀬長島ウミカジテラス」に行ってみました。

海上道路で繋がった周囲1.8kmの小さな離島にある「瀬長島ウミカジテラス」は、白を基調にした南欧風のリゾートアイランド。傾斜地にはカフェ・レストランをはじめ、ジュエリー、ファッション、雑貨店など白壁で統一された店舗が並んでいます。

夜のウミカジテラスは初めてだったのですが、ライトに照らされた那覇空港に飛行機が離着陸する風景がいい感じです。

この日はものすごい強風だったのでゆっくり見学できる感じではなく人影もまばら…風で揺れる電球がシュールな感じで、昼間とは全く違った印象でした。


瀬長島ウミカジテラス
沖縄県豊見城市瀬長174-6
098-851-7446

20:30「ジェフ沖縄」にて夕食

瀬長島ウミカジテラスで沖縄そばを食べる予定でしたが閉店間近だったので、空港近くのファストフード「ジェフ沖縄」へ行くことにしました。

JEFは沖縄食材を使ったこだわりのハンバーガー店!オーダーしたのは人気No.1の看板メニュー「ぬーやるバーガー」(ゴーヤーの卵とじとチーズにポークランチョンミートをサンドしたバーガー)のセットと骨なしチキン。沖縄ならではの味わいです♪


ジェフ豊見城店
沖縄県豊見城市田頭66-1
050-5447-4809

21:15 宿泊ホテル「ホテルパークスタジアム那覇」に到着

夕食を済ませたあとは宿泊先の「ホテルパークスタジアム那覇」へ。那覇空港から車で約5分(すぐ目前は沖縄セルラースタジアム那覇)の便利なロケーションです。

那覇市内のほとんどのホテルは駐車料金がかかる中、こちらのホテルは無料の上に宿泊料金もリーズナブル!大人2人にはちょっと窮屈さを感じるコンパクトな客室でしたが、夜到着で寝るだけだったので不自由は感じませんでした。(荷物は機内持込サイズのスーツケース2個+リュック2個。大きなスーツケースで旅行される方には不向きかも…。)

7時半に起床し、8時に1階の朝食会場へ。おにぎり、カップ味噌汁、カップドリンクが無料でいただけました。シンプルメニューですが清潔感があってGOOD。フロントの接客も丁寧で、短時間の滞在に最適なホテルです!


ホテルパークスタジアム那覇
沖縄県那覇市山下町10-2
098-859-9000

2日目 那覇市〜恩納村 グルメ&歴史探訪

2日目の午前中は、那覇港にある「波上宮」を参拝し、隣接する「波の上ビーチ」と「旭ヶ丘公園」を散策。その後、那覇市金城町にある「金城町石畳道」を訪ね、午後は沖縄そばなど沖縄グルメを楽しみました。

8:50 崖の上に佇む神社「波上宮」を参拝

8時半にホテルを出発し、那覇港を望む高台の上にある「波上宮(なみのうえぐう)」を参拝しました。名前の通り海に突き出した岩の上に立つ神社です。

那覇空港からは車で約10分、那覇市内の国際通りからは約5分という便利なロケーションにあり、無料駐車場(20台)もあります。

波上宮の境内は、ソテツやパームツリーなどの南国植物に彩られ、琉球瓦の手水舎や本殿、拝殿を守るのも狛犬ではなくシーサーと、沖縄ならではのユニークな南国ムードが漂っています。

波上宮は創建年代が不詳となっていますが、古来より海神の国「ニライカナイ」の神々を信仰し、豊漁と豊穣に恵まれた平穏な生活を願い、聖地、拝所のひとつとして日々の祈りを捧げたことに由来。琉球王国において王府から特別な扱いを受けた「琉球八社(波上宮・沖宮・識名宮・普天満宮・末吉宮・安里八幡宮・天久宮・金武宮)」の中で最も格式の高い琉球国一之宮で、現在は神社本庁の別表神社に指定され、全国一之宮会より琉球国一之宮に認定されているとのことです。

波上宮の御祭神は、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、速玉男尊 (はやたまをのみこと)、事解男尊 (ことさかをのみこと)。ご利益は、恋愛成就・良縁祈願・安産祈願・商売繁盛・合格祈願・家内安全・交通安全など幅広い神徳が得られるとあります。


波上宮
沖縄県那覇市若狭1-25-11

隣接する「旭ヶ丘公園」を散策

波上宮に隣接する旭ヶ丘公園周辺を歩いてみました。

ガジュマルなどの木々が生い茂る中を鳥のさえずりを聴きながらの散歩が気持ち良い☺︎ 観光客で賑わう波上宮やビーチとちがって、ここはとても静かでした。

エメラルドグリーンの海!「波の上ビーチ」

那覇市内で唯一泳げるという「波の上ビーチ」へ。靑空は見られませんでしたが海の色は美しいブルーとエメラルドグリーンのグラデーション。砂浜もとても綺麗です。

向かいに見える橋の歩道からは、波上宮と波の上ビーチの素敵な光景を眺めることができますが、今回はスルーして次の目的地に向かいました。

10:00 文化遺産「首里金城町石畳道」を歩く

那覇市金城町にある「首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)」は、首里城から続く琉球石灰岩が敷かれた石畳の道。この歴史深い文化遺産の石畳道とその周辺の観光スポットを約1時間ほどクイック散策しました。

車で訪問する際は、交通広場の無料駐車場(8:00-18:00)を利用することができます。駐車場の入口には「ハブに注意!!」の立て看板が…大丈夫と思う場所でも気をつけよう!とのことです。

かつて城下町として栄えた首里金城町

「首里金城町」は、琉球王朝時代より城下町として栄えた地域。世界遺産の「玉陵」をはじめ、国指定の天然記念物「大アカギ」、日本の道100選にも選ばれた沖縄県の指定史跡「石畳道」など、500年以上の歴史を刻む貴重な文化遺産を肌で感じることができるスポットです。

首里金城町石畳道は、旧首里城守礼門東南わきにあった石門から識名、国場、真玉橋を経て南部へ至る重要な道の一部であった。1522年(尚真王46)年ごろにこの石畳道は造られたと推定される。全長約300m、道幅約4m.敷石は大小の琉球石灰岩を組み合わせた「乱れ敷き」で、石の表面には適度な加工が施されていたが永い年月で摩耗している。(那覇市教育委員会案内板より)

金城村屋とガジュマルの木

金城町の石畳道を首里城方面に上っていく途中に大きなガジュマルの木が見えてきました。こちらには無料開放している「金城村屋(かなぐしくむらやー)」という古民家(地域住民の憩いの場兼休憩所)があるので見学がてらちょっと休憩。トイレもあります。

共同井戸だった「金城大樋川」

金城村屋に隣接して金城大樋川(キンジョウウフヒージャー)という共同井戸があります。家庭に水道が引かれる以前の生活用水は、こちらの共同井戸から水桶で自宅の水がめに運んでいたそうです。

金城大樋川は、金城村の共同井戸で、急ながけの下から2つのかけ樋で地下水を導き出しています。その前には、約10㎡ほど石積みを施し、半月型の貯水池を設けています。さらにその前には、石敷きの広場がつくられ、南側には排水溝があります。(那覇市教育委員会案内板より)

内金城嶽と大アカギ

「内金城嶽(ウチカナグスクタキ)」には、推定樹齢200年以上と言われる高さ20mほどのアカギの大木が何本か自生しています。

奥に佇む大アカギは、太い幹の下部にポッカリと穴があいていて、精霊が住んでいそうな雰囲気です。また、角度を変えて見てみると、幹から伸びる新緑がシシ神さまの頭みたいに見えました。

首里城に続く「真玉道」

大アカギを見学したあとは、赤マルソウ通りを挟んだ「真玉道(まだまみち)」の坂道を上り、那覇市や海が見渡せる高台テラスのカフェ「石畳茶屋 真珠」でお茶をするつもりだったのですが…、残念ながらお休みでした。ちなみに真玉道の石畳は1983年頃に整備されたということで金城町石畳道より歩きやすく、その先の道を進めば旧首里城守礼門に繋がります。

再び金城町石畳道に戻ると、観光客が古民家を覗いている姿が…こちらは連続テレビ小説「ちゅらさん」のロケ地だったようで、古波蔵邸として使われていたのだとか。おじいさんの姿が見えたので普通の民家のようです。

※2019年10月の首里城火災から約3年が過ぎましたが、2026年秋に正殿完成に向けて現在は復興作業が進んでいるようです。


首里金城町石畳道
沖縄県那覇市首里金城町

11:10「沖縄そば 地酒 和々」にてランチ

ランチは美味しい沖縄そばが食べられるという噂の「沖縄そば 地酒 和々」でいただきました。交通広場の駐車場からは約3分でした。

建物裏手(ベーカリーの横道を入った突き当り)に11時〜15時まで利用可能な専用駐車スペースが1台あるということで早めに向かい、開店の20分前に現地に到着!切り返しが難しい駐車場ですがコンパクトカーだったので無事駐車することができました。

清涼感のある落ち着いた店内

店内は靴を脱いで入るスタイルで、一歩踏み込んだ瞬間、隅々までキレイに掃除されたお寺の講堂にでも入ったかのような印象を受けました。空気まで透き通っているような清涼感です。人柄の良い素敵な店主が迎えてくれて、終始とても気持ちの良い接客でした。

夜は日本酒や古酒、珍しいお酒などが飲める居酒屋さんになるようで、沖縄そば専門店という感じではなく、カウンター席、掘りごたつのテーブル席を合わせて20席ほどの落ち着いた空間です。

和々のランチメニュー

ランチは、和々そば(大・中)、三枚肉そば / 軟骨ソーキそば(大・中・小)、じゅーしー(大・小)のシンプルメニュー。この日はジューシーがなくて残念でしたが、三枚肉と軟骨ソーキの両方が入った「和々そば(大)」をいただくことができました。

亀浜製麺の細麺と、北海道昆布・国産片口鰯煮干・国産鰹節2種・国産鯖節・国産豚豚骨等を使ったお出汁が絶妙で、お肉のトロトロ具合もたまりません。化学調味料も不使用というこだわりようで妥協せず心を込めて作られた文句なしの美味しさです!

店内に入った瞬間のクリーンな空気感からして、店主の実直さを感じ取ることができる素敵なお店でした。首里城付近を散策の際には是非オススメです!


沖縄そば 地酒 和々(食べログ)
沖縄県那覇市首里寒川町2-79-8
080-2776-2801

12:20「ブルーシール 牧港本店」にてスイーツタイム

沖縄に行くと必ず食べたくなるのがブルーシールのアイスクリーム!ホテルに向かう途中、国道58線沿いにある牧港本店に立ち寄りました。

ブルーシールの歴史「アイスパーク」

イートインスペースの横に売店があるほかアイスパークが隣接しています。

アイスパークのヒストリーゾーンでは、ブルーシールが沖縄に誕生した1948年から現在までの歩みを写真パネルを使って紹介。その奥にはオリジナルのアイスバーを作ることができるミニプラント(要予約)があります。

ブルーシールは今年で創業75年!出店60年目を迎える牧港本店は今年の3月31日に一旦営業を終了、老朽化が進んだ本店を建て替えして、2024年7月にリニューアルオープンするそうです。

1963年開業以降、増築を繰り返し1973年から現在まで変わらぬ姿だったというブルーシール牧港本店。直前に見納めができてラッキーでした。

※ブルーシール牧港本店の工事期間は、2023年4月~2024年6月末。 2024年7月新装オープン予定。


ブルーシール牧港本店
沖縄県浦添市牧港5-5-6
098-877-8258

13:00 レトロな「A&W」と「シーサイドドライブイン」

ブルーシール牧港本店の近くにはファストフードバーガー店「A&W牧港店」もあります。かつては横須賀にもA&Wがありましたが、今はおそらく沖縄にしかないバーガーショップです。A&W牧港店は24時間営業で、グッズや遊び場、ドライブインがある人気店。ノスタルジックな空気が漂う雰囲気の良いお店です。

ノスタルジックな雰囲気といえば、恩納村の海沿いにある1967年創業のドライブインレストラン「シーサイドドライブイン」も名店ですね。一度訪問してみたいレストランのひとつで、今回滞在するホテルの近くなのでチャンス到来だったのですが、運悪く訪問した日がお休みでまたもや行けずじまい…次の機会に繰越しです。

14:00 宿泊ホテル「アクアセンス ホテル&リゾート」に到着

14時ピッタリに「アクアセンス ホテル & リゾート(Aquasense Hotel &Resort)」に到着!こちらは、昨年4月に沖縄県恩納村の海沿いに面した高台にオープンしたばかりの全室オーシャンビュー&屋外ジャグジー付きリゾートホテルです。

今回の沖縄旅では、南国リゾートステイを満喫すべくオーシャンビューホテルでゆっくり過ごすというのがメイン目的だったので、チェックイン後の2日間はこちらのアクアセンスホテル&リゾートでのんびりと過ごしました。


アクアセンス ホテル & リゾート(Aquasense Hotel &Resort)
沖縄県国頭郡恩納村字冨着黒崎原86-1
098-987-8031

18:30 炭火料理「うむさんの庭」にて夕飯

夕飯は今回利用したホテルグループが運営しているという「うむさんの庭」でいただきました。昼は自家製生麺の沖縄そば、夜は炭火料理が食べられるレストランです。

アクアセンスホテルのウェブサイトに掲載されていたのでホテル内にあると勘違いしていたのですが、お店はカフーリゾートの隣でした。アクアセンスホテルから歩いて5分ほどの距離ですが坂もあるので車で向かうことに。大きめの駐車場があります。

店内は沖縄音楽が流れるリラックスムードの落ち着いた雰囲気です。店内は満席ということでテラス席へ。雲の多い日でしたがちょうどサンセットタイムでピンク色に染まった空が綺麗でした。

色々とトラブル続きで接客はいまいちだったのですが…、炭火焼料理店というだけあって香ばしい香りの「やんばる親鶏炭火炙り」が美味しかったです。ちなみに夜は居酒屋ということで食事のみでもお通し代がかかります。

この日はライブがあって店内はかなり盛り上がっていましたが…2月下旬の夜の屋外はまだ寒いっ!身体の冷えに耐えきれず30分で食事を済ませ店を出てしまいました。人気店のようなので事前予約をおすすめします。


沖縄炭火料理店 うむさんの庭
沖縄県国頭郡恩納村冨着256
050-5600-1499

3日目 「アクアセンス ホテル & リゾート」で南国ムードを満喫

2日目の午後から3日目にかけては、エメラルドグリーンの海を眺めながら屋外ジャグジーに入ったり、デイベッドで昼寝をしたり、本を読んだり、ほぼ客室のバルコニーでまったりと過ごしました。

▼「アクアセンス ホテル & リゾート」についてのブログ記事は下記リンクより御覧ください☆

【沖縄・恩納村】全室オーシャンビュー&屋外ジャグジー付き「アクアセンスホテル&リゾート」に宿泊

4日目 うるま市〜那覇市 歴史探訪&ショッピング

12:00 世界遺産の壮観な「勝連城跡」を訪問

11時過ぎにアクアセンスホテル&リゾートを出発し、沖縄の五大グスクのひとつ「勝連城跡」を訪問しました。以前は勝連城の見学は無料でしたが、2021年10月に歴史文化施設「あまわりパーク」がオープンしてからグスクの見学と合わせて有料になっていました。

▼「あまわりパーク 勝連城跡」についてのブログ記事は下記リンクより御覧ください☆

【沖縄・うるま市】壮観な眺めの世界遺産!360度の絶景が楽しめる歴史的な「勝連城跡」を訪問

あまわりパーク 勝連城跡
沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
098-9782-033

15:00「ラルフズバーガーレストラン」のバーガーランチ

あまわりパークと勝連城跡を見学したあとは、車で西へ約10分ほどの位置にある「うるマルシェ」に立ち寄って農産物をゲット!その後、遅めのランチを食べにコザ地区に向かい「ラルフズバーガーレストラン(Ralph’s Burger Restaurant)」のグルメバーガーをいただきました。

▼「ラルフズバーガー」についてのブログ記事は下記のリンクより御覧ください☆

【沖縄グルメ】ボリューム満点のグルメバーガー「ラルフズバーガーレストラン」

ラルフズ バーガーレストラン
沖縄県沖縄市園田1-2-28
098-800-2447

沖縄土産は「うるマルシェ」と「サンエー」でゲッツ!

今回の沖縄土産は「うるマルシェ」と「サンエー那覇メインプレイス」のスーパーで購入しました。

うるマルシェは農産物をはじめ県産品の豊富さに感動です!沖縄に来たら必ずゲットする島らっきょうやヘチマなどの新鮮な沖縄野菜をはじめ、カニステルという初耳のフルーツなどを購入しました。毎回沖縄に行くたびに新しい発見があります☺︎

サンエーのスーパーでは主に沖縄菓子を購入。ミニサイズのちんすこうとピーナツ黒糖はバラマキ土産にも喜ばれるお菓子で、あとを引く美味しいです♪

バタフライピーは美容と健康に良いとかなり話題になっていたようですが、今回ステイしたアクアセンスホテルで初めて知りました。客室にセットしてあったバタフライピーティーは、絹のベールがふわっと舌を包み込むようなとろみ感といい、ほのかな甘味と鼻を抜けていくときのなんとも言えないまろやかな香りといい、ハッとする美味しさ!ということで市場でバタフライピーをたくさん購入したのですが、アクアセンスホテルのオリジナルティーとは全く別物のテイスト(ちょっと癖がある苦手な味だったのが残念)でした。

沖縄野菜で必ず手に入れたいのが島らっきょう!今回も2束購入して沖縄野菜と一緒に天ぷらに♪ 沖縄の居酒屋では少量しか食べられなかったので、帰宅後にたらふく食べることができ大満足です。

初めて食べたカニステルは、果物というよりは野菜に近いテイストで、かなり熟れてからの方が、甘みが増してさつまいもみたいな食感を愉しむことができました。

あとがき

蔓延していたコロナウイルスも落ち着いてきたということで、4年ぶりに沖縄を訪問しました。沖縄までは羽田から飛行機でわずか3時間弱!パスポートもいらなければ短時間で、南国ムード溢れるトロピカルビーチの別世界に行けてしまうのは本当に素晴らしいですね。

2月の沖縄は、まだ少し肌寒い時もあるけれど、極寒の都内に比べたら天国!オフシーズンということでリーズナブルだし、人混みにうんざりすることもないし、プールや海で泳ぎたい方にはちょっと物足りないかもしれないけれど、海沿いでゆっくりのんびり過ごしたい人にはとても心地よい休日が愉しめるシーズンだと思います。

今回もエメラルドグリーンのオーシャンビューをたっぷり満喫することができ、また歴史探訪や美味しい沖縄料理も堪能できて大満足の旅でした♪

ちなみに今回はじめてANAの最終便(那覇空港20時50分発、羽田空港23時着)を利用したのですが、到着が20分ほど遅れてヒヤヒヤ…。ギリギリ23:44発の京急空港線エアポート急行に乗車、品川駅に00:03着、山手線の内回りは7番線ドア(外回りは8番線ドア)が近いというネット情報を得てダッシュで山手線へ向かい、なんとか最終電車に間に合いましたが、超リラックスの旅だったのに最後の最後で超ストレスフルな状況に…少しでも沖縄に長く滞在したいという思いでしたが、飛行機の遅延も考慮して次回からは最終便は使わないようにしようと思ったのでした。