【長野・佐久】軽井沢旅行のついでに信州産みたて卵の直売所「ちゃたまや」に寄ってみました

by Yu · 公開済み 2019年10月15日 ·更新済み 2019年10月26日

雄大な蓼科山を望むのどかな田園に、農場で朝採りした新鮮な卵の直売店「ちゃたまや」があるということで、軽井沢旅行のついでに初訪問！今回は地元の人に支持されている「ちゃたまや」についてレポートします。

たまごの直売所「ちゃたまや」に到着！

軽井沢から西の佐久市にある「ちゃたまや」まで車で約40分（国道18号経由）、上信越道「佐久IC」からは約20分ほどで到着。（最寄の長野新幹線「佐久平駅」からも車で約15分かかるので、徒歩で気軽に立ち寄れる場所ではありません。）

今回は隣町にあるベーカリーカフェ「ココラデ御代田店」（ブログ記事はコチラ）でランチした後、直売所に立ち寄ってみました。敷地内には25台ほど駐車できる未舗装の駐車場があります。

朝採りの新鮮な卵が山積み！

店内の中央にある棚には朝採りした卵が山積みされ、信州を代表するブランド卵「浅間小町」を中心に数多くの新鮮たまごがズラリ！4・6・10個入りから箱売りまで様々なサイズを販売しています。

主力と見える「浅間小町」の赤玉鶏種は「もみじ・ボリスブラウン」で、濃厚な卵黄が特徴なのだとか。餌には海藻や胡麻を加え、特性の有機飲料を含んだ水など、こだわりの飼料を使っているそうです。

6種の卵がセットになった「卵手箱」

もみじ・ボリスブラウンなどの鶏卵「浅間小町」のほか、抗酸化作用を持つ天然のアミノ酸エルゴチオネインを高濃度に含んでいるという「えるごらん命」、平飼いの「浅間小町有精卵」、薄青緑色の「アローカナ」、希少価値の「岡崎おうはん」、地鶏の王様「名古屋コーチン」など6種の卵がセットになった「卵手箱」という商品もあり、味比べしてみるのも楽しそうです。

ちゃたまや（ブラウンエッグファーム）の鶏種

ちゃたまやでは常時10種以上の卵を販売。これらを生み出す様々な種類の鶏（「浅間小町・命の卵」などの鶏種「もみじ」や「ボリスブラウン」をはじめ、健康効果が高く薬用鶏と言われる「烏骨鶏」、「さくら」（薄ピンク色の卵）、「名古屋コーチン」（桜色の卵）、etc…）は、近くの農場「ブラウンエッグファーム」で飼育されているとのこと。鶏種も色々なのですね。