【東京下町グルメ】向島の住宅街に佇むレトロな洋食レストラン「洋食あきら」

下町のレトロなレストラン「洋食 あきら」へGO!

「洋食あきら」は向島の住宅街にひっそりと佇む下町の洋食屋さん。年配のご夫婦お二人で営まれてます。

場所は水戸街道をちょっと入ったところ、東武伊勢崎線曳舟駅から徒歩約8分、東京メトロ押上駅から徒歩約10分の曳舟と押上の中間あたり。シンプルな外観ですが、昔ながらの電飾看板や赤いオーニングに、模様が入った摺りガラスの古木扉、アイビーの蔦など、良い感じに昭和のレトロ感を醸しています。

「洋食あきら」の店内

店の入口がこじんまりしているわりに店内は広く、テーブル席、大型の丸テーブル席、カウンター席があります。

営業時間は、ランチタイムが11:30〜14:00、ディナータイムが17:00〜21:00で、火曜日(祝日の場合は翌日)が定休日となっています。

「洋食あきら」のメニュー

「洋食あきら」での食事はセットメニューがお得。1番から17番のセットがあり、ライスとみそ汁が付きます。もちろんその他のメニューもあり、魚・地鶏・豚肉・牛肉・パスタ・卵料理など、レパートリーが豊富です。

人気メニューの「ハンバーグ・エビ・カニコロ」

まずは人気メニューの「ハンバーグ・エビ・カニコロ」セット。揚げ物は少し小さめだけどカラッと揚がっていてサクサク♪ ハンバーグは柔らかいタイプで、デミグラスソース少し和を感じる家庭的な味。サラダのトマトが湯剥きしてあったり、ちょっとしたところに心遣いを感じます。

「とんかつ・ハンバーグ・エビ」

こちらは、サクサクのとんかつにハンバーグとエビがついてくるゴージャスバージョン。キャベツ、マカロニサラダ、トマト、タルタル、カットレモンが添えられています。

絶品!根室市の名物「エスカロップ」

店のご主人にどんなゆかりがあるのかはお聞きしていませんが…「洋食あきら」の人気メニューには、北海道根室市のご当地グルメと呼ばれている「エスカロップ」があります。個人的にイチオシの絶品料理です!

本来はケチャップライス(赤エスカ)か、バターライス(白エスカ)の上に薄めのとんかつをのせ、上からデミグラスソースをかける料理なのだそうですが、こちらではご飯が別についてきます。(むしろ別々で嬉しい☺︎)

トンカツの揚げ具合もいいし、なんといっても絶妙に酸味のあるデミグラスソースがとろける旨さ!オススメの逸品です☆

「エスカロップ・カニコロ」

「エスカロップ・白身魚・エビ」

あとがき

「洋食あきら」は、数年前から行ってみたいと思いつつ、混んでいたり、休業だったり、コロナ渦だったりでなかなかチャンスがなかったのですが、今年ようやく訪問することができました。

下町に佇むレトロな雰囲気といい、美味しい料理といい、笑顔がとってもキュートなご主人のお人柄といい、久々に大ヒットのお店!今や「エスカロップ」にハマり、月イチで食べたいお気に入りレストランです。

夜はワンコインからお酒が飲めて多くの人がボトルキープをしています。昼も夜も休日も、いつでも同じ金額で定食が食べられる点もポイントが高い🎶 無病息災で末永く営業して欲しい洋食屋さんです☺︎


洋食あきら
墨田区向島4-5-7金子ビル
03-3625-9481