【神奈川・横浜】横浜ベイエリアの街を彩るイルミネーション「ヨルノヨ2023」

夜にあらわれる光の横浜「ヨルノヨ2023」へGO!

みなとみらいを中心に横浜ベイエリアの街をイルミネーションやプロジェクションマッピングで彩る「ヨルノヨ2023」。2019年に始まり、今回で5回目となる今年の開催期間は2023年11月27日〜2024年1月4日ということで、クリスマス近くの12月中旬に行ってみました。

横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット

「横浜赤レンガ倉庫」では、本場ドイツの雰囲気が楽しめるクリスマスマーケットやアートリンクが開催中なので、クリスマスマーケットを少し覗いてみようと思っていたのですが、入場するにも大行列、会場内も大混雑!と思いのほか混んでいたのでスルーすることに…。

3階のシカゴピッツァでも食べようと思ったらそちらも大行列…、どのフロアも人・人・人で身動きできないような状態でした。意外にもバルコニーのソファーが空いていたので人の群れを眺めながらしばし小休止…。ランチは「横浜ワールドポーターズ」でいただきました。

夜の横浜赤レンガ倉庫

夜はライトアップ(16:00~営業終了)されて、高さ10mほどの本物のもみの木のクリスマスツリー(点灯時間:16:00~23:00)が光っていました。

新港中央広場のプロジェクションマッピング「Yキューブ」

赤レンガ倉庫に近い新港中央広場にあるのは、港や鉄道を行き交うコンテナをイメージしたというYキューブ(14mの立方体のオブジェ)。軽快な音楽と共に色とりどりの光に照らされるYキューブを見ていると異次元にワープするような不思議な高揚感に包まれます!

山下公園 の「イルミ-ヌ・ヨコハマ 2023」

山下公園では「過去、現在、未来のすべてが輝く横浜」をコンセプトにしたイルミネーションイベント「イルミ-ヌ・ヨコハマ 2023~横浜の未来が輝く~」を開催中。イチョウ並木のイルミネーション、横浜マリンタワーや噴水広場のライトアップ、ライトファニチャー等々、さまざまなライトアート作品と音のコラボレーションが見られました。

山下臨港線プロムナードから見る夜景も素敵です☆

横浜大さん橋から眺めるイルミネーション

横浜港大さん橋は、波や船をイメージした流線形の形をしたユニークなデザインの国際客船ターミナルで、場内は自由に散策や休憩ができます。

ウッドデッキと芝地が広がる公園のような広々とした屋上には、ネモフィラを彷彿させる青一色のライトアップが際立っていました。

大さん橋はみなとみらい・赤レンガ・ベイブリッジ等、横浜の観光名所を海上から一望できる最高のビュースポット!無数の光が夜空を照らしています。

街全体が躍動する「ハイライト・オブ・ヨコハマ」

毎時0分と30分には、光と音楽に合わせて街全体が躍動する「ハイライト・オブ・ヨコハマ」のショー(5分間)がスタート。

みなとみらいの夜景はいつ見ても美しいですが、40もの施設が音楽に合わせて光り輝く「ハイライト・オブ・ヨコハマ」は格別です!

まさに横浜最大級のイルミネーションイベントですね!

横浜港大さん橋のプロジェクションマッピング

大さん橋のくじらのせなかでは、毎時10分と40分にプロジェクションマッピングがスタート。約20分間の幻想的な音と映像のショーが見られるということで、全体を見渡せるビューポイントが大人気!タイミングを狙い、なんとか最前列を確保することができました♪

くじらのせなかを悠然と泳ぐクジラ

ウッドデッキ(くじらのせなか)に映し出されるプロジェクションマッピングは必見です!

次々と浮かび上がるカラフルな光の模様が美しい✨

あとがき

今年で5回目となる「ヨルノヨ2023」は、横浜最大級のイルミネーション&過去最大規模のイベントとなっているようです。素晴らしいショーの数々が無料で見られるのはホント嬉しいですね☆

今回はアパホテル横浜ベイタワーに宿泊したので客室からもイルミネーションを見ることができ、2日間たっぷりとヨルノヨを堪能することができました!

今回は横浜スタジアムなど見過ごしたイベントもあったので、次回は事前にしっかりと情報をチェックしてまた来年に挑もうと思います。

ヨルノヨ2023開催概要

開催期間:令和5年11月27日(月)〜 6年1月4日(木)
開催時間:17:00~21:05
開催場所:横浜都心臨海部(横浜港大さん橋国際客船ターミナル、新港中央広場、山下公園ほか)
入場料:無料