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【箱根グルメ】芦ノ湖畔のランチは手打ち蕎麦の「深生そば」で鴨せいろ
芦ノ湖周辺にはレイクビューのお洒落なレストランがいくつもありますが、さっぱりとヘルシーなランチがいただきたいときは蕎麦が一番！水が美味しい箱根には蕎麦屋さんも多く点在しています。今回は芦ノ湖畔沿いにある「深生そば」にて手打ち蕎麦をいただきました。
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手打ち蕎麦の「深生そば」にてランチ
「深生（しんしょう）そば」は箱根神社第一鳥居のすぐ近くにある手打ち蕎麦屋さん。店の裏手に15台ほどの専用駐車場があります。開店時間の11時を15分ほど過ぎたころ店に到着すると多くの観光客がゾロゾロと店内に入っていく姿が…急いで入店すると1階のテーブルは私達で満席になりました。
ロケーションも良いし、人気の蕎麦屋さんなんですね。予約がOKなので11時半以降の週末、特に大人数の場合は予約をしていた方が無難です。（2階は座敷で窓際は芦ノ湖のレイクビュー）
そば・うどん、定食のほか、季節限定の桜おろしそば（夏季）、自然薯そば（冬季）などのメニューがあり、また芦ノ湖名物のワカサギフライ（毎年10月1日の刺網漁解禁日に宮内庁に献上されているというワカサギ）などが人気です。
「深生そば」の隣には、絹糸のように細いオリジナル自家製うどんの店「絹引の里」があるので、細うどんが好きな方はこちらですね。
一日限定20食の十割そばは休止中？！
「深生そば」ではタイミングが良ければ職人が蕎麦を打つ姿を窓越しに見ることができます。こちらでは手打ちの十割蕎麦が食べたかったのですが、残念ながら店が忙しいということで現在は休止中（2019年6月現在）、いつ頃再開するのもわからないとのことでした。十割蕎麦が食べたい方は事前に確認した方が良いですね。
鴨肉がたっぷり入った「鴨せいろ」
十割蕎麦が食べられないなら、迷わず「鴨せいろ」に決まりです！極細の蕎麦は、コシを求めるよりはつるっとした喉越し。いたってノーマルな蕎麦という感じなのですが、国産鴨を使用しているという旨味が溶け込んだ甘めのつゆが美味しい。三つ葉と白髪ネギ、そして柔らかい鴨肉がゴロゴロっと5つほど入っています。冬は温かい鴨南ばんも美味しいですよ。
深生そば
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-17
0460-83-6618
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